昨日、あっさり「ゴーン・ガール」を怖い映画ですよと言いました。
観終わった時点で、それ以上の感想が無かったのです。
でも、一晩経って、頭に浮かんできたことがあり、しつこく書いてみます。
あらすじみたいのもの(ネタバレあり)
ある朝、奥さんがいなくなりました。
結婚して2年ほどですか。
奥さんは「アメイジング・エイミー」って児童文学かなにかのモデルになった女。
みんな知ってる存在。
住んでいるのは、夫の実家のある田舎町。
夫婦共仕事が無くなり、ニューヨークから越してきました。
夫の母親の具合が悪くなり、それが引越しの直接の原因。
でも母親は亡くなっています。
田舎町で、バーを買い、夫の双子の妹がそのバーを切り盛りしています。
夫は警察に妻の失踪を届けます。
警察が調べると、家のキッチンにルミノール反応。
妻が夫のDVへの対抗の為に、拳銃を買おうとしていたこともわかります。
妻とは付き合いが無かったと思っていた近所の主婦が、妻と友達で、夫には知らせていなかったが妻が妊娠していたと言い出します。
そして、夫には若い不倫相手がいることも明らかになっていきます。
テレビのニュースショーでは、夫が妻を殺したのではないかと決めつけるような発言。
そして、夫は逮捕されます。
妻は夫とのすれ違いを日記に綴っていました。
最後に、夫に殺されるかもしれないと書いてあります。
これが、夫の両親がいた家のヒーターの燃焼室の中に、上手に周りだけ焼けて中が読める状態で発見されました。
しかし、妻は生きていました。
身分を隠して、車で遠くに逃げています。
そう、夫をはめる為に。
今朝思ったこと
目が覚めて、毎日楽しみに読ませて頂いているブログの
を読みました。
今日のタイトルは「太陽がまぶしくて…」と言うものです。
このタイトル見て、ぼくは古いフランス映画「太陽がいっぱい」を思い出しました。
さすがに、こんなに古いのは、昔、テレビの名画劇場でしか観てません。
アラン・ドロンのセリフで、このタイトルどおりのがあったのを思い出しました。
テレビの名画劇場だから、吹き替えで観てるのです。
この映画以外にも、劇場で観たフランス映画たくさんありました。
で、「ゴーン・ガール」。
こういうサスペンスミステリーって、フランスの映画や小説、多いですよね。
いかにもアメリカ映画って感じの作品でしたが、フランスで作るともっと面白かったんじゃないかと思いました。
小説だったらセバスチャン・ジョプリゾとか。
とにかく、そんなこと考えながらながら「ゴーン・ガール」も思い出したのです。
十分怖い映画でした。
登場人物に魅力があれば良いのに。
ああ、今日はもう2つほど書きたいことがあるんです。