70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

「ゴーン・ガール」再び

昨日、あっさり「ゴーン・ガール」を怖い映画ですよと言いました。

観終わった時点で、それ以上の感想が無かったのです。

 

でも、一晩経って、頭に浮かんできたことがあり、しつこく書いてみます。

 

あらすじみたいのもの(ネタバレあり)

ある朝、奥さんがいなくなりました。

結婚して2年ほどですか。

奥さんは「アメイジング・エイミー」って児童文学かなにかのモデルになった女。

みんな知ってる存在。

 

住んでいるのは、夫の実家のある田舎町。

夫婦共仕事が無くなり、ニューヨークから越してきました。

夫の母親の具合が悪くなり、それが引越しの直接の原因。

でも母親は亡くなっています。

田舎町で、バーを買い、夫の双子の妹がそのバーを切り盛りしています。

 

夫は警察に妻の失踪を届けます。

警察が調べると、家のキッチンにルミノール反応。

妻が夫のDVへの対抗の為に、拳銃を買おうとしていたこともわかります。

妻とは付き合いが無かったと思っていた近所の主婦が、妻と友達で、夫には知らせていなかったが妻が妊娠していたと言い出します。

 

そして、夫には若い不倫相手がいることも明らかになっていきます。

テレビのニュースショーでは、夫が妻を殺したのではないかと決めつけるような発言。

そして、夫は逮捕されます。

 

妻は夫とのすれ違いを日記に綴っていました。

最後に、夫に殺されるかもしれないと書いてあります。

これが、夫の両親がいた家のヒーターの燃焼室の中に、上手に周りだけ焼けて中が読める状態で発見されました。

 

 

しかし、妻は生きていました。

身分を隠して、車で遠くに逃げています。

そう、夫をはめる為に。

 

今朝思ったこと

目が覚めて、毎日楽しみに読ませて頂いているブログの

を読みました。

今日のタイトルは「太陽がまぶしくて…」と言うものです。

このタイトル見て、ぼくは古いフランス映画「太陽がいっぱい」を思い出しました。

さすがに、こんなに古いのは、昔、テレビの名画劇場でしか観てません。

アラン・ドロンのセリフで、このタイトルどおりのがあったのを思い出しました。

テレビの名画劇場だから、吹き替えで観てるのです。

 

この映画以外にも、劇場で観たフランス映画たくさんありました。

 

で、「ゴーン・ガール」。

こういうサスペンスミステリーって、フランスの映画や小説、多いですよね。

いかにもアメリカ映画って感じの作品でしたが、フランスで作るともっと面白かったんじゃないかと思いました。

小説だったらセバスチャン・ジョプリゾとか。

 

とにかく、そんなこと考えながらながら「ゴーン・ガール」も思い出したのです。

十分怖い映画でした。

登場人物に魅力があれば良いのに。

 

ああ、今日はもう2つほど書きたいことがあるんです。