早く起きて矢作俊彦を思い出す
今朝の随分早い時間に、暑くて目が覚めました。
なんで暑いんだ、と、不思議に思いながらトイレに行き、脈絡もなしに矢作俊彦を思い出しました。
ぼくの記憶はあやふやなのですが、非番の刑事、二村永爾ってのが主人公の作品があって、自分の名前を説明するときに、最後の「爾」を「そっと微笑むと書きます」と言うのです。
これが気になって、何度か辞書やネットで調べるのですが、いまだにそういう意味を発見できずにいます。
そんなことを思い出したのです。
辞書で発見できなくても、ぼくはこのセリフが気に入っています。
で、そんな事が引き金になって、
これら、矢作俊彦お得意のハードボイルドではありませんが、面白い、などと思い出して、まだ読んで無い作品があれば、読みたいと思いました。
市立図書館のアプリで本を探すと、一冊読んで無いのを見つけました。
そのうち借りて読もう。
まだ早いので、寝床に戻りましたが、暑く寝苦しいまま明るくなりました。
暑い日なんだと散歩で気がつく
熱が出たのか心配になりましたが、単純に今日は気温が高いのだと気がついたのは、久々に散歩に出てからでした。
この、「ラン・ダウン 」てのは、街がさびれているって意味だとラジオで説明を聞いたことがあります。
で、ああ福井もラン ダウンだと思うのです。
ま、なんか寂しいでしょ。
そんなことは気にせずにどんどん歩きます。
風邪で寝付いてから、散歩には出てません。
雨が降る前に家に帰るつもりです。
きれいな色ですが、もう冬。
木が裸になってます。
ついでにこんなのもあり。
変な柄になっていて、ちょっとね。