白鵬の断髪式後の新しいヘアスタイルの写真見ました。
横を刈り上げる髪型が今風なんでしょうか。
実は、我が家では稀勢の里の髪型が気に入らずに、ぐちゃぐちゃ文句を言ってましたが、白鵬まで同じようにしちゃったのね。
ちょっと嫌だなぁ。
福井は朝からすごい降り方の雪。
積もりそうです。
というか、積もってます。
やばい雪です。
でも、今日は何もしないでおきましょう。
疲れてます。
シャイタナって変な人物がいます。
いやあ、小説の登場人物なんですけどね。
彼のルックスの描写を読むと、ぼくが思い浮かべてしまったのは、有名な画家のダリ。
ちょっと悪魔的。
でも彼、お金持ちで、素晴らしいパーティーを開くって評判なんです。
そんで、この人、他人の秘密をつかんで、いじめるのが好きなんです。
シャイタナさんは、なんでも知っているってのが楽しいんでしょう。
ある日、名探偵エルキュール・ポアロは、嗅ぎタバコ入れの展示会に行きます。
そこで彼を呼び止めたのはシャイタナ。
自分の高級アパートに面白いコレクションを見にこないかと誘います。
人殺しをしたのだけど、なんの嫌疑もかけられず、安心して暮らしている殺人犯人達を集めるというのです。
一級品の人殺し。それが陳列品。
その陳列品をご覧に入れる晩餐。
結局ポアロは、この誘いを受けます。
約束の夜、シャイタナのところに8人の招待客がやってきます。
このうち、ポアロとスコットランドヤードのバトル警視、英国諜報部員のジェームズ・ボンド・・・じゃなくてレイス大佐、そして推理小説作家のオリヴァ夫人の4人は探偵役なんでしょうか。
そして他の4人は、探検家のディスパード少佐、繁盛している開業医のDr.ロバーツ、ブリッジの達人のおばあちゃんロリマー夫人、そして内気な美しい若い女性ミス・アン・メレンディス。え、もしかしてこの4人が、捕まらずに人殺しに成功しているの?
さて、美味しい食事が終わり、ブリッジで遊ぶ時間となります。
ぼくはブリッジってよく知らないのですが、マージャンみたいに4人で遊ぶらしいです。
人殺し達?かも知れない4人は、客間でブリッジのテーブルを囲みます。
探偵役の4人は、隣の喫煙室でブリッジをしました。
ホスト役のシャイタナは、人殺し達かも知れない4人がブリッジをしている客間のマントルピースの前に座ります。
夜も更けてきて、喫煙室でブリッジをしていた4人は、引き上げようかとマントルピースの前で居眠りをしているシャイタナに挨拶をしにいきました。
しかし、シャイタナは眠っていたのではありません。
死んでいる!
はい、そういうことでカードゲームに熱中している連中の近くで居眠りしていたシャイタナを、誰にも気付かれずに小さくて鋭い小さなナイフで見事に殺したのは誰なのでしょうか?
探偵チームは隣の部屋でゲームをしてたので、犯人は殺人犯かもしれない4人の中にいるのでしょう。
探偵チームの捜査が始まります。
そして最後にポアロの灰色の脳細胞が真犯人を突き止めるのです。
なお、ポアロ以外の探偵チームの3人は、それぞれアガサ・クリスティーが書いている別のシリーズというか作品の登場人物なんだそうです。残念ながら、ぼくはそれらの作品を読んでいませんけども。
読者へのサービスなんでしょうね。
面白そうでしょ。
ポアロ物13作目、1936年の作品で、今回はヘイスティングズは出ていません。
だから物語はヘイスティングズによって語られません。三人称です。ぼくはこっちの方が良いように思います。
ポアロは容疑者の4人にそれぞれ会いに行くんです。
あれ、また行動型探偵?と思ったら、かなりしょうもない質問を全員にするんです。
あの夜のブリッジのゲーム展開を説明して欲しいということ、それに、あの夜シャイタナの部屋にあった物を覚えている限り言ってくれというものです。
そしてポアロは、各人が書いたゲームのスコアシートを見て、手書き文字から各人の性格を把握しようとします。
それで犯人わかるの?
そう思うと、けっこうつまらないような気持ちになってきます。
しかし4人は人殺し。
それなりのドラマを過去に持っているのです。物語が4つ。そして今回のシャイタナの殺人事件で、5つの話があるみたいな感じ。
そうか、そういう構成の話か、などと思うと少しは面白いような気がしてきたり。
で、物語終盤に差し掛かってストーリーは大きく動きます。
面白いという気がしてきて、とうとう最後にたどり着き、ポアロが真犯人を暴くと、あら不思議、本当に面白い話だったのです。
基本的にアガサ・クリスティーは、謎解きという部分では、素晴らしいと同時に、「それ、何やねん」と言いたくなるような反則技を繰り出すのです。
この作品でもツッコミどころは結構あります。
あっさりエルキュール・ポアロには霊感がある、あるいは超能力で過去の犯行現場を見ることができると言ってもらえるとスッキリするかもしれません。
でもね、推理小説もエンタテイメント小説なんです。
「犯罪の謎解きの合理性が、そんなに大事なの? 読者の納得が、求めるものなの?」
とアガサ・クリスティーに言われたような気がします。
そんなものより、面白さです小説は。
面白いのです。面白ければ良いじゃないとアガサが笑ってますよ。
今朝も雪が積もってました。
ぼくは、いつも午前中に1時間弱程度の体操をしています。ストレッチ中心で老人用の体操、あるいはYouTube等で見つけた自分でもやれそうな体操を組み合わせて毎日。
でも今朝は軽く準備運動をしてから雪のけ運動。
連日の雪のけですから、今日は雪を平行移動するだけでなく、上下移動をすることになります。雪の置き場が限られるので、昨日作った山の上に積み上げる必要があるんです。
昨日は雪のスロープの上に、ママさんダンプで滑らせて山を作れたのですが、今日はスコップで上に乗せました。
明日は車の位置を少し動かして、雪の積み場を拡大することになるでしょう。
1、2、3と言ってから指をパチンと鳴らすと、雪の山が一気に溶けると良いなあって、子供の頃から何度も思ってます。
今回は市も除雪作業車の手配をちゃんとしているようで、うちの前も昨日2回除雪車が来ました。
以前、なかなか除雪車が来ない年があり、その後行われた市長選で新人の候補者の方に投票したことがありました。
結果は現役の勝ちで腹立たしかったのですが、こういうふうに除雪車をちゃんと手配するんなら、まあ誰が市長でも良いにします。
除雪車が通ると、ところどころに大きな雪の塊が落ちていることがあるので、この始末が必要なんで大変なんですけどね。
そんでも、道路の除雪は絶対必要です。
車の出し入れができる状態になったので、家内と買い出しに出ました。
ぼくはハイボール用のウィスキーが切れてるので酒屋に用事があります。
ついでに日本酒も買いました。
一安心ですね。
大寒波で、寒いです。
しかし、福井は雪がたくさん積もってはいません。
寒さで乾燥した雪で街は白くなっていますが、大雪では無いです。
晴れていて寒い日というのがあるでしょ。
雨の日というの同じように、雪の日はあります。
寒くなかったら雨なんだけど、寒いから雪になる。
晴れの日だけど、寒波のせいですごく寒いということなら、雪は降りません。
ということで、すっごく寒いけど、大して雪が積もってないので気が楽です。
ただ、薄く積もった雪が踏み固められて、寒さのせいでカチンと凍ると、相当ヤバイです。
風がありますからね。
今日は車は運転はしません。
タイヤはどんなに雪道性能が良くても、回転が止まれば、すーっと氷の上を滑っていきます。
タイヤの回転をわずかでもいいからキープしたいです。
だからブレーキを完全には踏みたくないの。
で、スピード出すと、必ずブレーキ踏まねばならず、そしたらタイヤの回転は止まります。
ということでゆっくり走ってくださいね。
京都は大変だったみたいですね。
ニュース見てたら、京都って割合入ってくる道に制限があるんだなと思い出しました。
で、北西の方は、沓掛から老の坂通って入ってくるんだけど、これ明智光秀が中国遠征のための軍を率いて京都に入ってきたルート。
京都に入ってから、本当の行き先は本能寺だと言うんですよね。
しかし、もともとは丹波から京都に入って、中国地方に向かう予定でしたけど、それって遠回り見たいな気がするんです。
当時は、そういう道筋で行くもんなんだと書いてあるのを読んだことはありますけど、老の坂を通る時に行進が細くなるので、行列がやたら長くなってしまうから変だと書いてあるのもあるんです。
いや、そもそも明智光秀の出発した城の場所を正確に知らないんだ。
外に出ないから、家の中でゆっくり調べてみましょうか。
春場所の番付予想なんて記事があったりするネットニュースです。
十両から上がってくるメンバー見たら、朝乃山が幕尻あたりで予想されてました。
そりゃいいねと思ったのですが、十両の中に北青龍とか初場所で上位で勝越しした力士の名前がちらほら見られて、「なんだ、それ」と思ってしまいました。
ま、無責任な予想ですから何の影響もありませんが、あの辺りを足止めしないと朝乃山は幕内に戻れないってことなんでしょか。
そんなら、もう一場所十両にいてもらって、普通なら上に上がれる成績の人たちに上がってもらいたいと思いました。
一場所で十両に上がってくる落合てすごいのがいますけど、大相撲ってものを朝乃山が教えてあげる取組なんてものも見てみたいきもするし。
ところで初場所の千秋楽結びは、予想を覆されました。
ぼくは、貴景勝があっさり琴勝峰を押し出して勝つだろうと思ってたのですが、あんなふうにクルリと投げてしまうなんて。
あの勝ち方は衝撃的で、何度も何度も動画を見直しています。
貴景勝は丸くて脚が短い、お人形さんみたいな体型で、ほぼ真っ直ぐ立ったまま上手投げを放ちました。
なんか相撲じゃないみたいな、合気道みたいな感じでした。
あの一番は強烈で、初場所の最後の最後で、場所最高の相撲が見れたような気がしてるんです。
先程から瞬間的な停電と回復が何回か繰り返されてます。
うちだけなのか周りの家もそうなのか、すでに閉じこもっていてわかりません。
一応、北陸電力に電話してみましたが、回線が混み合っているというアナウンス。
混み合っているのなら、みんながこの現象で電話しているのだろうと、想像して、とりあえずの目的を達しました。
北陸電力のサイトを見てたら、チャットもできるようなので、ちょっと試してみました。
現在、暇なんです。
福井県で瞬間的な停電が繰り返されているという情報をもらえました。
うちのエアコンは、寒さがキツくなると、動作不良になります。
室外機がカタカタとなり、そのうち止まったりします。
困るのですが、現在、石油ファンヒーターで代替してます。
瞬間的な停電だと、ファンヒーターが止まってすぐにスイッチオンになり、不完全燃焼のガスが発生しそうで嫌ですね。
でも、停電になったら、電気使わない石油ストーブに頼るし、ポータブル電源の残量は81%だし、現在スマホ充電用のモバイルバッテリーを充電中ですから、ま、なんとかなりそうです。
うちはオール電化をかたくなに拒否してきましたので、停電時の就寝用暖はストーブの上のヤカンの湯をガスで沸騰させて湯たんぽに入れれば良いですし。
テレビつけたら、地元のテレビ局のスタジオの照明が切れたみたいなことを言ってました。
落雷か強風か。
みんなが停電なら、まあいいでしょう。