70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

大相撲名古屋場所2日目

大相撲動画サイトはいけてます

NHKの大相撲取組動画サイト良いですね。

今日の取組、2番ほど遅れてですがipadで動画見れます。

あ、スマホでも、パソコンでも見れるそうです。

 

テレビ中継の途中で、画面に表示されるコードをカメラで読み込むと、さっさとサイトに飛んでいけます。

まあ、中継中は見る必要ないけど。

このサイトをブックマークしておけば、テレビの無い環境でも相撲動画いけるので、まあ、やっちゃいけないけどオフィスでもパソコン広げて楽しめるという寸法でさあ。

 

竜電と朝乃山良かったね今日は

竜電 vs 高安

高安がダメなんだろうけど、竜電良かったですね。

最初の取り組みで竜電に軍配が上がったけども、物言いがついて、「取り直しにしてよね」と思っていたら、取り直し。

で、今度も竜電が圧倒した。

 

一時期、竜電に不満があったけど、今場所は文句なし。

竜電を三役にする会というのをこっそり夫婦で立ち上げていましたが、今場所は初小結です。

小結だけでは止まらないぜ!!

 

 

白鵬 vs 朝乃山

事前の予想通り、白鵬が勝ちました。

本当に強いです。さすが大横綱

 

でもね、負けても朝乃山良かったです。

先場所の優勝はフロックだと思ってましたが、どっこい進化してますね。

こっちは三役まだだけど、昨日の豪栄道からの勝利といい、今日の取り組みといい、上がっていきますよ。

 

 

それと炎鵬もね

でかい魁聖相手だから、取り組み前は「やめて」という感じでしたが、こちらもどっこい、見事な送り出しで勝っちゃった。

肩の大きなテーピングが、すごい不安を呼ぶけれど、素晴らしいですよ。

 

 

栃ノ心と高安  大丈夫?

この2人、できれば休場してほしい。

特に、栃ノ心

体を大事にしてちょうだい。

 

 

どっちにも良い顔

十両の取組から見てたのですが、豊山と隆ノ勝の取り組み。

どっちも応援してますねん。

 

家内から、どっちも良い顔をしようとしていると批判を浴びてしまいました。

隆ノ勝の勝ちでした。

 

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タイムスリップ

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ぼくが子供だった頃、こうしてお堀に行って魚釣ったりザリガニ捕まえたりして遊んでました。

 

最近、そんな遊びする子供は、とんと見なくなりました。

でも、これ今日の風景です。

 

「危ないよ」と声をかけようかと思いましたが、自分が子供の頃、こうして遊んでいたし、ハマっても浅いし、岸に上がりやすいように段がついてるしということで、余計なこと言わないでおきました。

 

 

友達がいないですね。

それに装備がちゃちだし、何を狙っていたのでしょうか。

魚だったら、お粗末でも釣竿もってこないと。

ここで釣りをしたらダメなんでしょうけど、ぼくら釣ってたな、なんて思い出してました。

しかし、友達なんでいないの。

昔は、3、4人くらい一緒に遊んでたけど。

 

 

あ、水の中に何か落として拾おうとしているのか。

ブログ書きながら、ようやく気がついた。

 

 

昔は、お堀の反対側の向こうに警察署も消防署もあったな。

それでも、助けてはくれないけどね。

 

まあ、自分でなんとかしなさい、少年。

「マルドゥック・アノニマス」 面白くてやっかいかも

冲方丁は「うぶかた とう」と読みます

 

 

年取るにつれ、目が弱くなり、根気も無くなり、本を手にしても昔みたいに一気に読んでしまう体力も無くなります。

この「マルドゥック・アノニマス」1、2も手に取ってから読み出すまでだいぶ時間が過ぎて行きました。

1を少しずつ読み出しましたが、中断したり。

でも、昨日、今日と特に根性入れたわけでは無いのですが、素直に読み始めて読了してしまいました。

面白いのです。

今日はブログを書かないでおこうと決めたくらいに。

まあ、ちょっとアップしてしまいましたが。

 

後は、図書館に行って、この2冊を返して、3と4を借りて帰れば良いのです。

 

しかし、あれ、もしかして・・・

 

調べてみたら、これ、4で完結では無いようです。

続くんだ。

まだ、出版自体4までしかされてません。

 

3、4も一気読みしてしまったら、後はどうすれば良いのでしょうか?

 

 

この小説を読む前に、「マルドゥック・スクランブル」からちょっと

 

マルドゥック・スクランブル〈改訂新版〉

マルドゥック・スクランブル〈改訂新版〉

 

 

舞台はマルドゥック市。

主人公は、ウフコックというネズミ。

はい、ネズミなんです。でもね、科学者によって作り変えられたネズミ。

武器として使うために。

 

自分の体を変えられるのです。

本来は、使い手が望む銃に変身させるために。

 

でも、自分の体を使って人が殺されたり、暴力が振るわれることにより、精神的に深く傷つきます。

そして、自分の相棒(殺し屋です)から逃れて、イースターという科学者と組んで仕事を始めたのです。

 

ある日、バロットという少女に関わります。

少女娼婦でなんの力も無いバロットは殺されるのですが、助かります。

そしてウフコックたちの助力によって次第に持っている力が成長していきます。

彼女は特別な力を持っているのです。

彼女は戦い、さらに強くなって行きます。

 

SFですが、なんか神話みたいな感じの作品です。

 

 

ということで「マルドゥック・アノニマス

スクランブル」と「アノニマス」の間に、「マルドゥック・ヴェロシティ」という作品があります。

それは読んでません。

 

身体を強化処理され特殊能力を持ったグループ(クインテット)が新興勢力として、悪のはびこるマルドゥック市で大暴れします。

このグループのリーダーの(ハンター)という男は他人と感覚を共有する能力があります。

 

ウフコックはいろんな物に姿を変えて、このクインテットというグループを探るのですが・・・

 

 

 

途中から面白くなってきて、そのうちバロットも事件に関わってくるだろうし、長くなりそうだし、しまったなあ、本が全部最後まで出版されてから読み始めるべきでした。

 

 

はい、日が変わりました。

さっき散歩のついでに図書館に行って、本を返し、3、4を借りてきました。

 

読まなくちゃ。

 

でも、散歩の途中で面白い写真撮ってしまって、これもアップしなくっちゃ。

盗み聞きはいけません

お年寄り同士の会話

 

わたしオリンピックの閉会式のチケット当たったの

でも40何万円

へえ、行ってくれば良いがの

暑いし、トイレに行くのが大変やろなあ

ホテル取るのは大丈夫やろけど

大変やろなあ

どうしよう

そんでも当たっただけすごいやろ、わたし持ってるやろ

 

 

まあ当日暑さで倒れて死んでしまっても、冥土の土産にいいから行くと良いのにと、他人の会話を聞きながら思ってしまいました。

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貴景勝と太宰治と原田龍二、ヒロシです

貴景勝は、次の名古屋場所は休むらしくて良かったです。

まだ22だし、これで大関陥落でも、また上がってくれば良い。

この前初優勝した朝乃山なんかは、ずっと年上です。

ニュース見て、ホッとしている年寄りファンであります。

 

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ほぼ毎日更新をしてきましたが、時々お休みしようと考えています。

でも、書きたいことはあるのです。

書きたいときに書きたいことをアップするというスタンスで、いきましょう。

何度も、書いてはボツにしという下書きもありで、これその内ちゃんとアップしたいし。

 

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今日は、よそのブログで「太宰治」という名前を二回も見ました。

さすが流行作家という言葉が似合う人だなと思いました。

映画もあるみたいですね。

小栗旬

ちょっと気になりました。

 

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原田龍二が少しずつテレビ出演復帰しているようで、良かったなあと温かい気持ちになります。

 

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ヒロシです

なんのこっちゃ。

 

冲方丁はカズレーザーに似ている

昨日今日とだよーんと疲れている感じで、まあ、それでも散歩には出ました。

天気は悪いし、福井の街は歩いていても人も車も少ないし、コースは限られているわで、やはり旅行中とは違いワクワク感が乏しいですが、安心感というか、しみじみ感があります。

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散歩と温泉の生活再びなのです。

 

あ、温泉は月に1万円ほど払えば、毎日行っても、1日何回入っても良いのです。

夫婦2人でそれぞれ分の月料金を払って、ほとんど毎日、昼前後に入りに行ってます。

 

この時間に入りに行くと、風呂場は年寄りだけしかおらず、空いているのです。

朝、昼、晩と1日3回入りにきている老夫婦もいますが、うちは夕方頃からアルコールが入るので、車を運転できなくなるため、明るいうちに1回だけ行くのです。

 

サウナと露天風呂と屋内の風呂という構成ですが、屋内の風呂がとても大きいのと、天然温泉掛け流しというのが、なかなか良いです。

ぼくはサウナは入らないですけども。

 

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落ち着いたので、旅行前から借りていて、まだ読んでない「マルドゥック・アノニマス1」を読み始めてます。

 

 

冲方丁は、いろんなジャンルの作品を書いていまして、ぼくが初めて読んだのは「天地明察」。

電子書籍です。

 

天地明察(特別合本版) (角川文庫)

天地明察(特別合本版) (角川文庫)

 

これ江戸時代に暦を作り直す話なのですが、けっこう面白かったのです。

それから冲方丁の作品はいくつか読んでいます。

好きな作家です。

 

マルドゥックは、「マルドゥック・スクランブル」を最初に読みました。

これ、主人公はネズミです。

ウフコックという名前です。

普通のネズミでは無いのですが。

SFですね。

 

その続編なのでしょう「マルドゥック・アノニマス」。

読みだすと面白くってたまらないです。

 

前から思っていましたが、冲方丁って写真見ると、カズレーザーに似ています。

こっちは金髪ではありませんが。

 

どうでも良いこと書いてすいません。

 

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小田原城と熱海とMOA美術館

藤沢のホテル、PLAZA annexで最終日の予定を検討。

当初、鎌倉に行くつもりで藤沢にホテルをとったのですが、南青山での駐車場見つけられなかったことが頭に残ってます。

ネットで調べると、どうも車で乗り込むのは良くなさそう。じゃあ、どこかで車を安価な駐車場に入れて電車で乗り込むか。

ぼくは40年弱前に、江ノ電に乗ったり、鎌倉をぶらついたことがあります。家内も鎌倉は行ったことがあると言います。

じゃあ、やめよう。

 

 

小田原城アジサイ

高島忠夫氏が亡くなったニュースを見て、家内が「真田丸」で高嶋政伸北条氏政を演じたのを思い出しました。最後に湯漬けを食べるシーンなんか。

 

それに小田原城の紫陽花の情報がミックスされます。

 

2人とも小田原には行ったことがありません。

 

ということで、行き先は小田原に。

 

 

雨に煙る海。

白っぽくしか見えない。

 

そんでも次第に視界がひらけて、サーフィンの光景が走る車の窓から見えました。

湘南です。

 

ナビに言われる通りに時々有料道路を走っていたら、楽に着いてしまいました。

小田原城の前に行くと、苦労もなく駐車場があります。

1時間300円。安いね。

 

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駐車場の真ん前に大きな藤棚があります。その季節に来れたらいいですね。

藤棚の向こうに石垣をバックにした蓮池。

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アジサイは福井でもたくさん見れます。

でも、この背景にアジサイ

古城跡のアジサイ。これが素晴らしい。

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お城には立派な木があります。

改めて、福井は空襲と震災で2度丸焼けになったんだなあと思いました。

 

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呆れるほどシャッター押しまくりましたが、1時間ほどいた小田原城を後にします。

 

次はどうしようと言うと、家内は熱海に行ってみたいと言います。

テレビで絶景ポイントの家の紹介なんぞやっているでしょ、だから一回行ってみたかったらしい。

実際、ぼくも熱海に行ったことが無い。

 

ということで湯河原、熱海と行ってみました。

すごい建物の密集具合。なんか日本じゃ無いみたいな気がする。

だって、北陸の温泉なんて、ゆったりしてますよ。

 

MOA美術館

走りながら「どうしよう」と相談してたら、家内がカーナビの地図でMOA美術館を発見。

「ここ行きたい」

 

はい、行きますよ。

熱海の街中、細い急な坂道をクネクネと登ります。

すごいね。

関東の人には馴染みなんでしょうけれど、こんなくちゃくちゃした坂道初めて。

勾配がきつくて、それまでリッター25kmくらいの燃費だったのが急に19kmの表示になってる。

 

月曜に美術館やっているのかという不安がありました。

山を登りきったら、やってましたね。駐車場いっぱいです。

警備の人に聞くと、上の方の入り口横の駐車場が空いているのでと教えてくれます。

 

上の駐車場からは、一番上の3階入口に入れます。

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館内は撮影可能、ただ作品はダメよということです。

ゆったりしていていい感じ。

 

作品によっては撮影禁止で無いものもあります。

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利休の金の茶室のレプリカも部屋に入るなり案内の女の人が「写真結構ですよ」と言ってくれます。

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庭も素敵です。

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庭の中に蕎麦屋があるので、いただきます。

 


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程がいいです。

適当な時間で見て回れて、ちょうど良い。

それに65歳以上はシニア割引になるので、うれしいですね。

 

 

帰路

MOA美術館の駐車場で、カーナビの自宅に帰るボタンを押します。

ここから400Km以上。

伊豆半島の付け根を三島に抜け、沼津から東名(新東名も)、名神北陸自動車道

 

雨の暗い空も、静岡あたりから日がさしてきました。

名古屋あたりではもう暗くなります。

 

往復1000Km以上。

けっこう疲れました。

1時間くらいで休んで、運転交代。

ゆっくりゆっくり帰って、家についた時には10時を過ぎてました。

 

3泊4日の旅行。

楽しかったです。