70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

御三卿ってご存知ですか

御三卿の成立

吉宗の後継でない子達

暴れん坊将軍、8代徳川吉宗は、自分の長男の家重を9代将軍にしました。

で、次男と四男については、別家をたてて独立させました。徳川御三家に次ぐ家格です。

 

あ、三男はどうした?と気になりますが、これは生まれて一歳にならずして、病死してます。

 

9代将軍家重の次男(吉宗の孫)

家重も、お父さんに倣って、長男を次の将軍にして、次男を別家として独立させました。

 

3つ揃いました

吉宗の次男   宗武

田安家

 

吉宗の四男   宗尹(むねただ)

一橋家

 

家重の次男(吉宗の孫)   重好

清水家

 

それぞれ、田安、一橋、清水と呼ばれますが、皆さん「徳川」です。

この3つを「御三卿」と呼びます。

 

御三卿とは、特別な家

御三卿は、それぞれ10万石が与えられましたが、藩ではありません。

家臣も幕府からの出向。

特に仕事も無い。

将軍の家族、身内って扱いです。

 

気楽で良い身分ですね。

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他の大名は、跡継ぎがいなくなればお取り潰しになりますが、御三卿は家は存続します。

当主がいなくても取り潰しにならないので、当主自身がよその家の後継に出ることもあります。

当主がいなくても家が継続してる状態を「明屋敷(あけやしき)」って言います。

後で、適当な家から養子に来てもらえば良いのです。

便利な家。

 

ということで、御三卿は他家の跡継ぎを供給します。

将軍も供給しました。

なかなか便利な存在です。

これが御三卿創設の目的では無いでしょうけど、徳川幕府の継続に役立ちましたね。

 

去年の大河ドラマ西郷どん」で松田翔太が演じていた徳川慶喜は、水戸徳川家に生まれて、一橋家を相続し、その後将軍となっていますね。

 

 

この話題を出した理由

これ、カテゴリーを「福井」にしました。福井とは関係ない話ですが。

でも、あとで出す「福井県というところ」シリーズの資料編として書きました。

福井の殿様も、この御三卿が絡んできます。

 

 

ぼくは高校の時、勉強しなくても良い科目は得意だったのです。

歴史は過去のことで、先生の説明は「おはなし」ですから、聞いていれば良いでしょ。

「あれは何年」とかいうのを暗記するのは嫌だったので100点は取れませんでしたが、一応クラスのトップあたりの成績でした。

でもね、この「御三卿」というのは知りませんでした。

面白い時代小説、上田秀人の「奥右筆秘帖シリーズ」とか「勘定吟味役異聞シリーズ」とか読んでいる中で、「御三卿」というのが出てきて知ったのです。

教科書に出てたかなあ?

 

ま、そういうわけで、そのうち福井の殿様の話書きますので、よろしくどうぞ。

 

もろもろ雑感、とりとめもなく

系図でgo

福井の殿様って変な人が結構いるんで、それを「福井県というところ」シリーズで書こうとしているのですが、やっぱ、こういうの系図みたいなので辿っていくというのが本来のあるべき姿でしょうね。

しかし、ブログで表示するための系図ってなかなか難しいんです。

どう描こうか、と、枝葉末節のところで時間取っています。

やっぱ、文章だけにしようか。

 

そんでも、自分のノートに描くのは、描いた方が整理になるんですよ。

 

 

ところで、ぼくの両親が亡くなった時に、相続手続のために昔に遡って戸籍謄本を取ったのですが、以前、思いついて、その謄本を基に系図みたいなのを作って遊んだことがあります。

ご存知の通り、戦争の時の空襲や、制度が変わったりしてるので、あんまり昔のものは手に入りませんが、親戚なのに、知らない人がいたり、日本の現代歴史と照らしながら親がいつ頃自分の家を建てたのかなど、暇つぶしには十分な面白さでした。

 

なんてことを思ったのは、id:garadanikkiさんのこの記事よんだからです。

系図、相関図面白そうです。

 

車の運転は気をつけて

大津の事故は不幸なことでした。

あの日以降も車の運転を続けていますが、「あの事故を戒めとして」とか「より一層気をつけて」とか世間は口にしてますが、あれウソ、口だけ。

世の中は、相変わらず危険に満ちています。

 

右折する時に、衝突するまで対向車線の車に気付かなかったって、どういう事なのか、あの事故以降何回も右折し、その都度考えていますが、どうしても理解することができません。

 

 

今日の相撲。舞の海たまには良い事言うじゃない

今場所応援しているのは、栃ノ心

なんとか10勝してくれよと祈りながら見ています。

 

今好きなのは友風、矢後、炎鵬。

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今日の解説は、舞の海三保ヶ関

4時から「馬鹿野郎」「余計なことを言いやがって」「日本中がお前を嫌いだ」などと舞の海の悪口を言いながら飲んでました。

ましてや、三保ヶ関親方、喋り方もルックスも感じがよくて、舞の海の点数はますます悪くなります。

 

ところが、珍しいことに、舞の海良いことを言ったんですよ。

 

三保ヶ関ってのは、春日野部屋の部屋付き親方です。

で、栃煌山春日野部屋です。

 

栃煌山と矢後との取り組みの時です。

大きな顔同士の対決です。

どっちの顔の方が大きいのか、おそらく最大級の顔の大きさの勝負です。

 

直前に舞の海が「なんで栃煌山は仕切りの時に腰を降ろすのに、あんなに時間がかかるのか」と、三保ヶ関親方に聞くのです。

そう、それ日本中の人たち全員が思っていることです。

ナイスな質問。

これほど無遠慮に無神経に聞けるのは、日本中で舞の海、おまえしかいない。

 

ぼくは喜んじゃって、矢後と栃煌山のどちらの顔の方が大きいのか判別するのを忘れてしまいました。

 

ところで、貴景勝北勝富士に負けました。

北勝富士のほとばしるような闘志に、ちょっと感動しました。

貴景勝は、ちょっとなめていたと思います。仕切りの時の顔がね。

心入れ替えて、明日から頑張ってください。

 

稀勢の里の解説

荒磯親方がきょうの解説。

いつもながら甲高い声で、シャキシャキ話すので聞きやすい。

また、言う内容がシャッキリしてるの。

すごくいいですよ。

いいねえ、将来の理事長。

 

向正面の雷親方に文句なんて全く無いけど、荒磯親方と内容が違うの。

雷さんは、取組前は、当たり障りの無いことを上手に言うけど、荒磯ははっきり言います。

その理由も、なるほどと納得できます。

さすが横綱は違います。

 

背広もね、もうあの体に合わないみっともないんじゃありませんよ。

ピンクのネクタイなんかしちゃって。

 

 

取組の方は、栃ノ心貴景勝両方ともバッチリ危なげないです。

 

琴奨菊も好きなんだけど、今の貴景勝は、もう今までの貴景勝じゃないの、琴奨菊に当たり前に勝つよ。

と、取組前から宣言してたんです、ぼくは。

やっぱり、昨日までの貴景勝じゃない。

 

 

ああ、酔ってます、ぼくは。

Podcastと地図関連の話

散歩の時は、podcastを聴いているのですが、登録してる番組は今のところ4つです。

 

サンフランシスコ在住のドリキンさん(youtubeも登録してます)の「BackSpace FM」

武田鉄矢の「今朝の三枚おろし」

伊藤洋一の「Round up World now」

大竹まことのゴールデンラジオ「大竹メインディッシュ」

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基本的に武田鉄矢のは車で遠出した時に、運転しながら聞くことが多く、散歩の時は、あまり聴いていません。

で、その他のダウンロードした在庫が少なくなってきて、今朝出発前に他のPodcastを物色しました。

その間に、イヤホン充電してたのですが。

 

見つけたのは「新しい地図帳のミカタ」っての。

 

地図帳

地図帳って中学、高校で使ってましたね。

それ以降は手に取ったことない。

 

ドライブマップてのは昔よく使いましたが、カーナビ出来てからちょっとご無沙汰。

まあ、これは地図帳とは言わないけども。

でも、高速のサービスエリアなんかに寄った時に、A3版くらいのでかい冊子で、中に九州とか中国地方とか、関西とかのロードマップが入っているのが無料で置いてあって時々もらってますが、あれ、カーナビに導かれて自分が通った道を後で確認するのに時々使ってます。

 

まあ、そんなことはどうでも良いのですが、20年ほど前、本屋で「ポケットアトラス」ってB6版の世界地図帳を買ったことがあります。

地図帳って時々買わなければいけないと思ったんです。

ソビエト連邦が無くなったり、あるいはアフリカが変化したりで、新しい国や、新しい国名などが出来ているんです。

 

でも、その後は地図帳を買うことは無かったです。

あんまり地理の時間好きでは無かったんです。

 

それに、Googleマップとかネットで見れるようになりましたから。

 

でもね、ネットの地図はじっくり見るって感じでは無いし、なんか地図帳っていうと、マニアのにおいがしますね。

リタイアして根気が無くなっているくせに、暇だから「マニア」って言葉に弱くなってきた昨今なんです。

 

新しい地図帳のミカタ

18ほどの短いエピソードがあって、全部ダウンロードしました。

4つ聴きました。

 

自分の興味があることを、自分が言いたいように言っている。

ぼくのブログも、書こうと思ったことを書きたいように書いている。

まあ、ぼくのブログ持ち出してくるのは・・・すいません。

 

誰が聴くんだろうなんて考えてなさそうな感じ。

こういうのも良いですね。

 

 

うその地図ってのも

「うそ」というか空想の地図って方向もありなんですね。

以前、タモリ倶楽部でも見たことあるし、この前大竹まことPodcastでも聞きました。

今和泉隆行って人が、本書いてるし、サイトもやってますね。

 

みんなの空想地図

みんなの空想地図

 

 

他の人もやってます。

 

こういうの面白いかもしれない。

 

夏場所始まりました

今日からですね。

 

3時からテレビの前に陣取りました。

十両からです。

気になる幾人かの取り組みがあるんです。

ビールに枝豆から始めました。

昼食を食べてません。

今からだらだら食べ始めてちょうど良いです。

 

冷奴に日本酒。

中入りです。

大関貴景勝のインタビュービデオとか、やはり貴景勝ですね今日は。

解説が代わって、北の富士舞の海

小兵力士の取り組みの解説は、さすがに舞の海説得力があります。

でも、それで黙れば良いのに。

新入幕の炎鵬も良いですね。

 

「思いついたことを何も考えずにペラペラしゃべりやがって」

「軽い」

「おべんちゃら」

「なんだ、あの『炎鵬を三役にする会』ってのは」

「口をつぐめ」

と、舞の海をボロカスに罵りながら、餃子食べて焼酎を飲んでました。

 

関脇に落ちた栃ノ心が、思った通りの相撲で力強く勝ちましたね。10勝しろよ!!

この頃には、再び日本酒。

 

貴景勝も予想通り遠藤をボンボンボンと突き飛ばして勝ちました。

ああ、もう今日はこれで良いの。

遠藤に何もさせなかった。

圧倒的。

 

はい、今日の酒はこれで終了。

後は、お茶をすすりながら見て初日終了。

 

やっぱ大相撲は良いね。

なんとも良い気持ち。

ウィンドウの中の仮面ライダーかな?

タバコ屋さんてのが、ありましたよね。

と、懐かしそうに書きましたが、今でもあります。

 

ぼくがタバコやめて10年以上になるので、すっかり忘れていました。

値段もずいぶん高いみたいです。やめて良かった。

 

散歩の途中に、もう廃業したのではないかなと思われるタバコ屋さんがあって、まあ今でもやっているのかもしれませんが、前を通り過ぎる時に、販売窓の下のガラスのショーケースの中に、変なものがあるような気がして立ち止まりました。

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ガラスの反射を考慮していない雑な撮り方で申し訳ありません。ガラスも汚いですね。

僕の目に止まったのは、上の段右側のブルーのやつ。

ちょっと名前はわからないのですが、仮面ライダーのバージョンの一つなんでしょうか。

 

 

神社に人の列があったので、何かなと不思議に思ったのですが、結婚式の入場の列ですか。

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こっち側の手洗所に何人も見物している人がいるんですよ。

もうちょっと右側を入れれば、その人たちが写って面白いのですが、顔の処理をするのが面倒なので。

 

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本日の日本酒

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今回は、福井の舟木酒造、純米酒  北ノ庄であります。

今年3月瓶詰バージョンとなっています。

 

以前飲んで、リピートのはずがいろいろ他の銘柄に手を出していました。

これは素直に美味しいです。

 

税抜き 2,240円。

花垣より、ほんのわずか安い値付けです。

 

レジで店員の子が、なんかブツブツ言いながら時間かけて処理してくれて、ポイントが244もついてしまいました。1ポイント1円なので、すごくお得。

しかし、なんでこんなにポイント付いたのか、年寄りには理解できていません。

 

 

 

2日ほど前に書いたものですが、アップするタイミングを失していて、気がつけば明日から相撲始まるので、このままお蔵入りになりそうなので、あわててアップしました。