70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

樋田容疑者の足取りを追ってみましょか

毎日、天気予報を見てます。

iphoneのアプリですが、1週間ほどの予報が見れます。

ぶらりと旅行に出ても良さそうな天気を待ってました。

今日からの数日が良いかなと思ってましたが、二、三日前の予報で今日はダメそうなので、明日出発に変えました。でも、今日でも良かったなあ。

 

最近、道の駅での車中泊が、変な人たちのせいで批判を浴びているので、ネットで調べた道の駅に電話して、車中泊可能かと聞きました。

泊まるのはダメですという返事。

しかし、続けて、「長い休息ならば良いですよ、それが一晩になることもあるかもしれませんね」と言われました。道の駅は宿泊はダメなのですが、休息は良いんですよ、だって。

ありがとうございます。

 

駐車場で火を焚いたり、トイレの手洗い場で魚おろしたりする馬鹿者のせいで、みんな余計な気を使うことになってしまいました。

大概の道の駅は、ゴミ箱無かったりするから、ゴミも散らかさないの。

こっちは、去年の車の買い替えの際に、わざわざ車中泊用の車を選んだんだから。

 

ということで、おそらく明日から旅行に出ます。

予定がユルイのも車中泊の旅の良さです。

樋田容疑者の足取りを偲ぶ旅ですね、しまなみ海道を渡るまでは。

樋田は山口方面に行きましたが、ぼくらは福井方向へ帰りますから。

 

割合ホテルの値段が安い地域なので、途中ホテル泊まりもすると思いますが、まだ予約はしていません。

淡路島も生まれて初めてです。

あ、尾道や倉敷のガイドブックを借りて来なければ。

半年を前にして

もうすぐブログ始めて半年になるので、ご挨拶みたいなのをせっせこ書き出したんだけど、こんなの別にいいじゃないかと思い、あっさり消しました。

どうせ、思いついたことを好きなように書くのですから。

ということで、すいません。

しかし、できれば多くの人に読んでもらいたいという欲はあるので、よろしくお願いします。

 

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あ、今、これを飲んでいます。とてもおいしいです。

 

ところで、ぼくは、はてなブログアプリをiosで使っているのですが、最近、動きがとても遅くなりがちです。

特に、皆さんのブログを読ませてもらっている時に、画面にスターが現れなくなることが多いです。

画面の一番下にアプリの☆印がありますから、これを使えばスターは付けられるのですが、なんか気持ちが良くないです。

今までアップした記事の写真データが、はてなの方で重くなっているんだろうか、とか、いろいろ変なことを考えたりしてます。

 

これから、やはり老人らしいテーマを選んでみようかなんて、年金生活のおかねのこととか、そろそろやろうとしている遺言のこととか、まあ誰にでも老後は来るので、参考になるかもと思いますが、そんなん書くと老け込みそうで嫌だなあ。

でもまあ、なんか年寄りくさいことを考えましょう。

 

ところで、よそのブログを見たり、定期的にアクセス報告する人の記事を読むと、あ、うちのブログは極めて歩みが鈍いと思い知らされます。

何がいけないのだろうと、考えますが、よくわかりません。

まあ、考えても仕方ないので、このまま続けていきます。

極めてゆっくりですが、ほんの少しずつ成長していますから、ずっと時間が経ったらproに切り替えて儲けてやろうかと。

 

たまにはトランプ大統領の発言も

テイラー・スィフトって美人だなと思います。真っ赤な口紅ぬったりすると、特に。

しかし、ぼくは、あまりそういうふうに言うことはありません。

ちょっと自信が無いのです。みんなも、そう思うのかどうか。

美人だと思うけど、自分の好みでは無いからですね。

 

それは関係ありませんが、こんどの中間選挙民主党を支持すると言いましたですね。

別によその国の選挙のことなので、どうでも良いのですが。

 

トランプは彼女のファンなんですが、この事を聞いて、

「彼女の音楽が前より25%好きじゃ無くなった」って言ったらしい。

ぼく、トランプ大統領の、この言い方、好きです。

彼のことも、ちょっと好きになりました。

 

ま、よその大統領なんだけどね。

哀愁のジョガーパンツ

今日は、ジョガーパンツをはいて、ウロウロしています。サイズMのパンツは、足元のところに裾がきて、ちょうど良い感じです。

 

なんて思うのは大間違い!!

 

以前、知り合いの女性の家に寄らせてもらった時に、高校が終わって9月から大学に行く息子さんが出てきました。

彼女の旦那は白人で、その息子はハーフということになります。

今から友達の家に行く彼は、突っ立ったまま、なんとか日本語でぼくと話をしてました。

その時に彼が着ていたのはジョガーパンツ。

くるぶしのほんの少し上くらいの丈でした。

なるほど、ジョガーパンツというのはこうすればカッコいいじゃんと思いました。

足も長いのですが。

 

そのイメージを抱いて、先日GUでジョガーパンツ買いました。

今日はいて、鏡に向かって少し持ち上げてみました。

このくらいの丈だな。

でも、足が短いので、今くらいのでちょうどいいんです。

悔しいけどどうしようもないですね。

年齢も違うし。

 

しかし、町を歩いている若いのだって、ホントに良い具合なのは、あまりいないけど。

ふん。

 

ちょっと怖いでしょ

午後3時半を過ぎたマーケットの駐車場です。

ぼくは、家内の買い物を車の中で待っていました。

いかにも、オッサンという言い方がぴったりの男性が、ビニールの袋をぶら下げて店から出てきました。

 

そのオッサンは、停めてあるワゴン車に乗り込んで、エンジンを掛け、バックで駐車位置から出ようとしました。

ちょうどそのタイミングで、左の方から杖をついた爺さんがゆっくり歩いてきて、そのワゴン車の後ろを横切り、ふと立ち止まり、そしてワゴン車の方に戻り、車の左後ろの角の所にそっと佇みました。

ワゴン車は、バックランプをつけたまま、ブレーキランプも赤く光っていました。

爺さんは、しばらくそのまま立っていましたが、やがてワゴン車の左横を通って前の方に歩きました。

 

ワゴン車は、マーケットの建物にフロントを向けて停まっており、その左先、建物の壁にくっつくように飲料の自動販売機が二つ置いてあります。

爺さんは、ワゴン車の横を通り過ぎ、左側に置かれた販売機の前に体を運びました。

そこまでワゴン車は動きませんでしたが、完全に爺さんが車から離れてから、ゆっくりとバックで出てきて、通路で切り返し、帰って行きました。

 

爺さんは、販売機の前から離れて、杖以外何も持たずに、右方向に歩き去りました。

 

ワゴン車のオッサン、慎重で良かった。爺さんにも全く声をかけずに、すうっと出て行きましたが、世の中、危険がいっぱいです。

正しい福井弁

福井国体は福井県の大活躍で盛り上がりなのですが、なんで開催県になるとこんなに良い結果?と不思議になったりします。

活躍した選手のインタビューを聞いて、正しい福井訛りなのかを、意地悪くチェックするじじいでございます。

 

ま、山口茜が出場するバドミントンは、福井県の人達であることは間違いないです。

そして、昔から強いホッケーも安心して選手団のインタビューを見ることが出来ました。皆さん、正しい福井弁の訛りです。

少年女子のチームは見るからに田舎の顔で可愛いです。もちろん、ルックスの良い子もいます。

あ、少年女子と言えば、なぎなたの選手もすごく可愛いです。

 

ちなみに、テレビドラマの「チヤダン」で土屋太鳳たちが、しゃべっているのは、福井弁に似ていますが、福井弁ではありません。

それに、今の子たちは、標準語を福井のイントネーションで話します。ま、どこの地方もそういう風でしょうが。

「マトリョーシカ・ブラッド」本の紹介

 

マトリョーシカ・ブラッド (文芸書)

マトリョーシカ・ブラッド (文芸書)

 

 

警察小説です。

たくさん刑事が登場します。

ちょっと混乱します。刑事が多すぎて。

どれが主人公なのか、迷います。

三人称で書かれていますが、誰の視点なのか、しばらくわからない時があります。

視点を持っているのは二人。

一人は、神奈川県警のかってのエース、彦坂誠一。地味に事件を追う張込みの達人「ヒコ岩」というアダ名を持つ中年の刑事。

もう一人は、八王子署刑事課の駆け出し坊ちゃん刑事、六條陸。大企業の経営者の次男。刑事になりたくて親を説得して、期限付きで警察官になった。金はあります。豪華マンションに住み、素性の知れない緑色の髪のレイナという女がベッドの横にいるという感じ。

この二人のどちらが主人公なんだという疑問、そして、この事件で六條に付きまとう本庁の変な刑事辰巳とか、キャラクターの濃いのが絡んできます。

もしかして二つの小説を一つに混ぜたのかなという気もするけども。

この事件に関するストーリーを別の主人公で二つ考えて、どっちにしようか迷って、結局主人公を並存させたかな。

視点を持つ二人が、それぞれのストーリーを持ち、最後に一つになっていく。

刑事以外の登場人物も多く、それぞれの持つストーリーがあります。

 

地味に警察小説しているけど、ちょっと違うジャンル、例えば新宿鮫みたいな感じになりそうな可能性も持ちつつ、ギリギリ踏み止まっています。

きれいに整理しきれない感じで、せめて脇を整理してくれよと思うけど、結構面白いです。

 

あらすじでも無いですが

五年前に、行方不明になった男がいた。

行方がわからなくなる前に、その男の愛人だという林美帆という女が警察署に来て、男が嫌がらせを受けているのでと、警護を求めてきた。

その男は香取。新薬「サファリ」を導入して使用した東雲病院の内科部長だった男。サファリの使用により、患者が亡くなり、製薬会社と内科部長との癒着がマスコミに糾弾されていた。

女の相手をした刑事は、彦坂の古い馴染み。一時、部屋を出たら彦坂とぶつかり、相談した。

彦坂は、その内科部長だった香取に対しての反感を持っていて、放っておけよと言った。

 

実際に香取は行方不明になり、警察署は、林美帆を説得して、あの相談は無かったということにした。

 

五年が過ぎたある夜、「五年前に陣馬山に遺体を埋めた」という匿名電話が警察署にかかる。

彦坂は、この夜、当直に入っていた。

 

ということで、香取の遺体が発見される。

そして、再び警察に電話で遺体があるという連絡が入った。

その殺人現場に八王子署のお坊ちゃん刑事六條が行く。

本庁の刑事の案内を仰せつかった六條の前に、ツンツンにおっ立った短髪の刑事辰巳が登場する。

 

という展開で、5年前の新薬「サファリ」による患者死亡事件に絡んだ連続殺人の捜査が、神奈川、八王子、本庁の合同で始まる。

 

てな、感じ。

 

警察としては、警護依頼を無視して、殺人事件に繋がったという事実を隠したい。

そして、さらに複雑な事情が絡んでくる。

 

で、どうなのか

先に書いた通り、整理が仕切れてない感じ、それに冤罪事件が表沙汰になることを避けようとする警察、さらにもっと大きな隠し事があるようで、警察組織の中の大人の事情が絡みます。

謎の女、林美帆ってのも、彦坂を引っ張ります。

結構面白い作品なのですが。

 

これ結構人気になっているようです。

ぼくは、図書館に予約して、結構待って読めました。ぼくの次にこの本を待っている人がいるので、借り出しの延長が出来ませんという状況です。

 

実は、ダン・ブラウンの「オリジン」も予約して、上よりも下の方の予約が少なく、上を読める前に下が来そうなので、下の予約を取り消しておいたら、予想よりも早く上が、この「マトリョーシカ・ブラッド」と同時に来てしまい、こっちも延長不可の状況の中、忙しく二冊読んで、明日返却するのです。