白ヤギさんからお手紙ついた
黒ヤギさんたら読まずに食べた
てな歌を憶えてますか?
ぼくはこの歌、なぜか好きだったので憶えています。
そんなぼくのある日、家内と散歩してたら突然白ヤギさんが現れたのです。
この絵、まあ子供の絵だと思って許してください。
実際は70過ぎたジジイが描いてますが。
絵の右端がぷっつり切れているのは、右の方に日記の文章が書いてあるのを切り外したせいです。
福井市は地方都市。田舎ですけど、街なかにヤギが出没することは、基本的に無いです。
この絵の左側が焦茶色に塗ってありますけど、これ、あるお家の木製のへいです。
ヤギさんはこの家の中から登場してきました。
家の前にけっこう背の高い草が生えてますので、緑色を塗って誤魔化しましたが、向こう側の背景は隣の神社の横側なんです。
ヤギさんの赤い首輪には、黒いリードが繋がっていて、そのリードの端はヤギの後ろにいる飼い主さん(たぶん)が握っています。
全体的な佇まいとしては「ヤギと大吾」という番組をイメージしてもらえばいいです。
飼い主さんは帽子をかぶって作業服的な少し地の厚い上下の服を来てました。
ひょっともして、これから草むらに入り、ヤギさんに除草をかねた食事を与えるところじゃないのかなと想像しました。
まあ、そんな日常の驚きを、子供の心と子供の絵の腕前をもって百均のスケッチブックに絵日記として描いているってわけです。
変に楽しいです。
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