昨日の夜、アサガオの絵を描いてみました。
下手くそな、というか絵の描けないぼくが、上手でなくても絵が描けるように、毎日、何か一つ描いてみようと決めたのです。
対象は、自分の手だったり、その日に行ったところだったり、描いた紙が画用紙のスケッチブックなら家に転がっていた水彩絵具で色を塗ります。亡くなった母が絵手紙をトライしてたので、絵の具も筆もあるんです。
色鉛筆が手軽なんですけど、あれ難しいので。
アサガオは、家内が世話したものをiPhoneで撮った写真がありましたので、そいつを見ながら描きました。
そこそこ形が取れたので、絵の具で塗りました。
アサガオは花の中に白い、あるいは白っぽい線、筋が5本ほどあるでしょ。あれをどうすればいいのか、ぼくは知りません。
一応、水彩画は白色を塗らないで、紙の白を白として使うてのは、テレビのプレバトで聞いたことがあります。
でも、青いアサガオの花の中の白い線は、青みがかった白、白っぽい青なのです。
ということで、3つ描いた朝顔の花の一つに、水色に白色を混ぜた絵の具を塗ってみます。
ああ、ダメなんだ。
塗り残し、白を混ぜた水色、そして3つ目の花は塗り残した部分を水だけをつけた筆で濡らしてみました。脇の青い部分の絵の具が少し溶けて塗り残し部分が淡い水色になります。
そうか、もしかしたらこれが正解なのかも。
全く知識の無いぼくは、YouTubeの水彩画関係サイトを調べ歩くことにします。
まあ、人に見せるために描いている訳ではないので、こういうのも楽しいのです。
ところで、ぼくは小学生の時に学校でお絵描きを通算して何時間もしました。
でも、その時に色の混ぜ方(作り方)とか塗り方とか、要するに絵の描き方ですが、そういうことは教えてもらった覚えがありません。他の人たちは習っているんでしょうか。
音楽の授業は、音楽を嫌いにしてくれました。フォークソングブームで、みんなギターを抱えるようになって初めて音楽が好きになりました。
こういう受験に関係ない科目については、学校の方も手を抜いているんでしょうか。
「ゆとり」とか「個性」とか言うけどね。
あ、僕が子供の頃は「ゆとり」も「個性」も言われなかったから、今の小学校では違うのかもしれません。
今はYouTubeがあるから、いろんな動画を見て独学できるのがいいですね。
さて、今日は何を描こうかな。
ランキングに参加しています。バナーにクリックいただけるとうれしいです。