先日、鯖の野菜あん掛けを家内が作ってくれて食べました。甘酢がよく効いて美味しかったです。
その時の鯖は小さめですが地物です。新鮮なのですが、取れ過ぎたのか、翌日がそのスーパーが休みだったせいなのか、半身が6切れで99円。
餡掛けの他に煮付けにもしました。
全部で99円。
すごいですね、どうなってったんだろう。
今日も同じスーパーについて行ったのですが、今日は同じようなものが397円。
全く、どうなってるんでしょうか。
ま、岸田に逆らって、安く売れる時は安くしてくれるのが嬉しいのですけども。
話は変わりますが、スティーヴン・キングくらい偉い人になると、書いた作品もやたら多いですけども、映画になっているのも多いです。しかも、映画もいい出来なのが多い。
映画を観ずに小説を読むのもあるし、小説を読まないのに映画を観てそれで満足してるのもあるけど、小説も映画も両方読んだり観たりてものあります。
「シャイニング」は映画を観て、ジャック・ニコルソンの変な顔を見て満腹になり、原作は読んでません。
映画だけで腹一杯になっちゃったんです。
その映画の中で、「あの子はシャイニングなんだ」とニコルソン演じる人物の息子に能力があると見抜いてしまう黒人のおっさんがいましたでしょ。
彼、ホテルから離れるんだけど、何か気がついて大雪の中、雪上車(だと思う)に乗ってホテルに向かうんですよね。
ぼくの記憶はかなり怪しいのですけど、その雪上車のフロントガラスのワイパーが降りつける白い雪をバッバっと払いながら、雪の中を進むんです。
あのシーンが、いつまでも記憶の中にあります。
キングは大雪の中を孤独に進んでいくってシーンに何か思い入れがあるんでしょうか?
先日読んで、ここでも紹介した「任務の終わり」も最後の方は、ずっと大雪の中を車で進んで行くのです。追う方も、終われる方というか待ち伏せする方も。
あそこを読みながら、ぼくは映画の「シャイニング」を思い出してました。
最近、ネタバレを防ぐために作品の内容に触れないように気をつけながら本の紹介してるので、ただ変な爺さんが興奮して面白がっているだけのブログばかり書いているのですけども、ブログを書いた後に、なんか言い足りてないことが思い浮かんだりするんです。
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