70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

今年の本屋大賞受賞で、気になっていた本のタイトルがはっきりわかりました

前から本屋に行く都度に、いわゆる平積みになっている本の中に、その表紙のイラストへの違和感で気になっている本がありました。

表紙イラストのせいで、果たして自分が読んでも良いものだろうかという迷いを感じるのです。

なんか野球のユニフォームみたいなのを着ている女の子が、すっくと立っている横からのイラスト。

なんとかが天下をとりに行く、みたいなタイトルです。

ぼくは、図書館ラバーというか、昔持っている本を全部処分した際に、ああもう自分で本を所有する事はやめようと決意しています。だから本屋に行くのは、それほどちょくちょくという感じではありません。

だけど、たまに本屋に行くと、その本が目に入るのです。

 

そんな表紙の本が図書館にあるものだろうか、という疑問をはっきりさせるために、図書館のサイトにアクセスして検索しようと思うのですが、その、タイトルの最初に書かれている名前をちゃんと思い出せずに、検索できずにいました。

福井市の図書館の検索は、タイトルが正確に入らないとダメなんです。

 

そんなある日、本屋大賞が発表になりました。

「成瀬は天下を取りにいく」

そうだ、あの本だ。あれは小説だったのですね。

調べたら、もう一冊「広瀬は信じた道をいく」という本もあるんですね。

 

 

もう正確にタイトルを入力できます。

さっそく図書館のサイトで検索したら、2冊ともあるんですね。

予約しました。

「成瀬は天下を取りにいく」が32人待ち。

「成瀬は信じた道をいく」が50人待ちです。

まあ、焦る必要も無いからゆっくり待ちましょう。

 

福井市の図書館は複数あります。

ぼくが通っていた高校のすぐ前にある一番古い図書館は福井市図書館という名前です。最初にできた図書館なので、名称をひねらなかったんです。まんま。

その福井市図書館は古かったので、取り壊して建て替えています。今年の5月から新しい建物で再開することになってます。

福井市図書館が工事中の間、ぼくが予約の本を受け取る図書館として指定してあるのが、みどり図書館という、足羽山の西側にある図書館です。

福井市図書館が再開したら、そっちに予約本の受け取り場所を戻すつもりですけども、「成瀬は・・・」の2冊は、そっちで受け取ることになるでしょう。

 

ところで、この「成瀬は・・・」の2冊で、58万部売れてると新聞に書いてありました。

最近、本が売れないのですね。

 

 

 

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