朝、よそ様のブログにて「興亡の世界史2.スキタイと匈奴 遊牧の文明」という本の紹介があって、ちょっと面白そうだなと思って、福井市図書館で調べたら、ありました。
この「興亡の世界史」てのはシリーズもので、全体で20巻ほどあるようです。
ただ図書館のデータには、巻数が入ってなくて、どのような順番なのか分からないこと、そして本の背中に貼ってある整理番号というか「請求番号」が、各巻ごとバラバラなのです。
各巻の著者がそれぞれ違うこと、扱う時代でも分類されることで、シリーズでありながら請求番号がバラバラなんです。
これは一覧表作らないと借りるのが大変そうです。
本を借りる準備
で、「興亡の世界史」でググると、ありがたいことにWikipediaに記事がありました。
そこに、各巻の一覧表があります。こいつをベロっとコピーして、iPadやiPhoneあるいはMacに標準でついてくるnumbersという表計算に貼り付けると、ああ良かった、一覧表の各項目が、それぞれのセルに入ってくれました。
で、図書館の検索結果に出てくる本のタイトルを見て、その請求番号をコピーして、さっきの表計算にコピーされた一覧表の該当タイトルの横に貼り付けます。
これで「興亡の世界史」の図書館請求番号付きの一覧表が出来ました。
巻数順に並んでます。全部で21巻。
以上、ipad mini4で作成。
これは、ぼくのiPhoneで見ることができます。
いつもは行かない図書館へ
福井駅の東口に、アオッサというビルがありまして、その4階に桜木図書館という市立の図書館があります。
「興亡の世界史」は、ほとんどこの桜木図書館にしか無いのです。
桜木図書館まで歩いて行っても良いのですが、猛暑なので熱中症を避けるために車で行きました。20分ほど無料で停められる駐車場が近くにあるんです。
日差しが強く、信号待ちで止まった時に昼に飲むビールが頭に浮かびました。こういう日なりの楽しみがありますね。
ふと、死んじまったら、そういう楽しみも無いんだなと、安倍さんのことが頭に浮かびました。
生きていればこそってのもあります。
さささと本を借りました
「興亡の世界史」は文庫本です。
文庫本書架にあるのを調べてありますから、該当の「歴史」と書かれた文庫本の書架から、iPhone片手に請求番号を見ながら巻数順に5冊取って、借りました。
全部殺菌ボックスに入れて殺菌して、エレベーターに乗って車に戻ると、まだ駐車料無料のままでした。
無事帰宅して、昼にビールと酎ハイ飲んで、満足しているうちに相撲が始まってしまいました。
本を読むのは、ちょっと後でね。