70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

北陸電力は、値上げし過ぎて過去最高益。でも一旦上げたら値下げはしないらしく、そしてさらに経費節減。

値上げで過去最高利益の北陸電力

北陸電力は、今年大幅な値上げを行なった。コストアップに対応するためにやむを得ないということだった。

しかし、北陸電力は値上げの結果、上半期、6ヶ月間で 511億円もの利益が出ちゃった。

ついでに言うと、これは北陸電力の過去最高利益額らしい。

値上げし過ぎたということ。

 

値上げ案は、役所に出して、きっと内容をチェックして、これはやむを得ないと判断されたものなんだろうと、ぼくは思ってたのですが、言い値で、「いんじゃない」と面倒なことはせずに通してくれたのでしょう。

あ、たんまり利益出して、北陸電力の社員の給料を上げてよね、って岸田さんの心遣いなのか。

 

で、会社側の記者会見。

もらった金はこっちのものだ。もう返さないし値下げもするもんか、ガハハ、と笑いはしなかったけど、要するにそう言う内容を堂々と述べた。

 

まあ、独占企業だし、ぼくら何の力も無い庶民ですから、長いものに巻かれるしか無いの。

 

過去最高利益なのに経費削減の北陸電力

毎月の電気代の計算書内訳は、北陸電力から毎月送られてきてました。

値上げし過ぎて高額な電気代が、いかにしてそのような金額になったのかを、うちはチェックしておりました。

しかし、今日郵便物が送られてきて、今までずっと無料で送られてきたその通知を、経費高騰のために有料にすると言うのです、北陸電力は。

 

そして有料が嫌なら、WEBで自分の家の電気代の内訳を調べるんだな、うちの電気を使わせてもらっているお前らは、と言う内容が、言葉を選んで書いてあります。

電気代上げ過ぎてるんだから、そんなこと言うなよ、と思ったのですが、弱い立場のぼくは北陸電力のやっている「ほくリンク」と言う、割合センスの無いサイトに登録することにしました。

 

ほくリンクへの登録、手間取っちゃいました

そそくさと必要事項を入力し、自分の電気代見る時に入力するパスワードも登録しました。

ぼくは文句を言わない良い子なのです。

だから、お客様番号をさっさと入力したのです。これを入力すると、ぼくの名前と住所と電話番号はわかるでしょ、毎月郵便送ってくるんだから。

なんで知っているだろう情報を改めて登録し直さねばならないの、なんでうちの家族構成を教えなければならないの、そして、なぜぼくらの性別や生年月を入力させられるのか、それはお前のところの従業員、あるいは電算入力をする下請け会社の社員が、うちの個人情報を不正に横流しするときに都合が良くなるため以外には考えられないんだけど、なんてことは言わないのです。

 

さ、必要な作業をすると、登録が済みましたメールが届くのです。

最初のログインをしてくれと言われました。

ログイン画面に行きました。

で、ユーザーIDを入力しろと言われるのです。

あれ? そんなもの登録しろと言われて無いけど。

お客様番号じゃ無いんです。

えっと、メールアドレスは登録したなあ。メールアドレスがユーザーIDになるって、よくあるし。

と言うことで、登録したメールアドレスを入力し、登録したパスワードを入れると、ログイン失敗。

ユーザーiDが違うって。

 

これ教えてもらいました。

なお、このユーザーiDは、ぼくが作るんじゃなくて、登録が済んだ時点で北陸電力が作って、登録済みましたメールで教えてくれてたの。ちょっと感覚的にぼくに合わなかったんで、まさかユーザーiDを向こうに決められるなんて考えもしてなかったぼくの手落ちなんですね。

 

そんでiDを改めて教えてもらって、そいつとパスワードを入力しました。

パスワードはiPhoneが勝手に記憶してくれてて勝手に入力してくれるから間違いは無いのです。

しかし、ログイン失敗。

 

最初のログインに特別な意味を感じちゃっているんです、北陸電力は。

だから、ぼくの想像なんだけど、最初のログインをしくじると、ロックがかかっちゃうんじゃ無いかな?

 

仕方ないから、ちゃんとしてるけどログインできないとサイトに連絡しました。

なんとかしてくれたみたいです。

パスワードを改めて登録してくれと返事が来て、そう言う画面に辿り着くためのURLも知らせてきました。

 

最終的にログインできて、ぼくは電気代の内訳を知るための料金を加算されることは無くなりました。

 

いや、特に文句いうつもりはありません。

力の無い庶民なんで。はい。

 

 

 

 

ランキングに参加しています。バナーにクリックいただけるとうれしいです。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村