爽やかな今日の福井の空はこんな感じ。
雲が全然無いような感じだけど、実は雲はあるので、この写真も。
影を見るとわかるように、散歩に出たのは夕方近く。
ちょっとこういう影を写したくてシャッター押してみました。
もうすぐ夕方になりそうな4時前くらい。
歩いていても全然暑くない、秋の散歩です。
午後のテレビは、どの局もジャニーズ事務所の記者会見を中継放送してましたが、そんなもんを見ずに済むように街を徘徊してたんです。
記者からの質問と応答があったんだろうけど、なんか想像つくし、どうしたってマスコミの罪深さは消えないでしょう。
夜は、映画を観てますから、ニュースも見ずに済みます。
まあ、そんなどうでもいいことは放っておきましょう。
最近、いろんなところの悪い点に対して寛容になってきました。相撲協会も許せます。
だって、岸田さんに比べれば、みんなマシですもん。
ところで、上の写真の建物の左側の小さな路地に、昔、映画館が3軒並んでたのです。
ぼくが、まだ小さい時、その3軒並んだ映画館の真ん中だったかな? 大衆館て映画館でした。
そう、大衆向けの映画を上映するから大衆館。
毎週続きのチャンバラ映画なんかがかかってました。
ただの時代劇じゃなくてチャンバラ。
登場人物が、忍術というか魔法みたいなのをやったりとか、そういう昔のチャンバラ。リアリティなんて言葉は辞書に無いってやつです。
おじいちゃんに連れて行ってもらって観た記憶があります。
東宝の怪獣映画とか若大将シリーズなんかを観に行ったもっともっと前のことです。
旗本退屈男や快傑紫頭巾とか、その他題名思い出せないのがいろいろと上映されてました。
すごく若い松方弘樹が主演しているやつとか、そういうのが上映されてました。
でね、そういうチャンバラがスターウォーズの下敷きになっているんじゃないかと。
もちろん黒澤映画を観て、ジョージルーカスが作っているんだけど、それよりももっと安物の、もっと昔の大衆娯楽映画の影響も強いと思うんですよ。
今ね、Disney +に入って、スターウォーズ祭りなんです。
本筋の9本は、その時代に全部見てますけど、一番古い時代の「ファントムメナス」から順に観ていきます。制作公開順じゃなくて、扱っている時代順。
それから、「ローグワン」と「ハンソロ」を観る予定。
昨日、「ファントム・メナス」観てたら、大昔に大衆館で観たチャンバラ映画を思い出したのです。
ああいうの面白かったんですよ。
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