YouTube見てたら、キアヌ・リーブスが時代劇みたいなのに出ているのを見つけました。
映画の予告編ですね。
他にも、真田裕之や佐野忠信とか柴咲コウとかが英語喋ってます。
なんだ、これ?
タイトルでググると、2013年くらいの映画らしい。
知らんかった。
なに、これ。観たい。
と言うことで、ダメ元でprime video調べたら、観れるみたい。
熱烈応援してた熱海富士が霧島に負けてしまった憂さ晴らしで、観ちゃいました。
47人の浪人と言えば、ぼくらが思い浮かべるのは四十七士。
忠臣蔵だけど。
はい、これ忠臣蔵をネタにした、破茶滅茶アメリカ人から見た何でもありのチャンバラ時代劇。もうちょっといじればスターウォーズも夢で無かったのに、東洋趣味にこだわって手前で止めたバージョンです。
はっきり言うと、これ赤穂の殿様の浅野内匠頭が吉良上野介に嵌められて切腹して、大石蔵之介たちの赤穂浪士が仇討ちを果たすと言うとこだけを取り込みましたが、あとは好き放題やりましたというものです。
で、なんでキアヌ・リーブス?
ま、主演俳優は、有名どころを抑えましたってことです。
とにかく日本人俳優は全員英語いけてます。
菊地凛子って、こういう妖怪みたいなのを演じると似合いますね。
そう、魔女も出るし、天狗も出ます。
ぼくは柴咲コウは、あまりお姫様が似合わないように思いましたが、キアヌ・リーブスと心を通わしてましたね。
ここまで好き勝手にされると面白いです。
ぼくが小さかった頃の東映時代劇のテイストがあります。
なお、これは字幕版をお勧めします。
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