70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

書くのは良いけど、後の始末が大変

今週のお題「日記の書き方」

過去日記というか日誌を書いてました。というか今も書いていますんですが。

 

現在は、100均で買ってくるA5版のマンスリーウィークリーのスケジュール帳の、その日のウィークリーページの欄に出来事とか食べたものなんかを書いています。

書くスペースが小さいので、大した事は書けませんが、隠居年金生活者にとっては、それほど書くことが無いので、このスペースでなんとかなってます。

書き込み欄は、最初から時刻が印刷されているので、時系列に書き込むスタイルになります。

 

で、それはいいのですけども、隠居する前は仕事関係のことも書いていて、記入内容も多かったのです。

で、ノート、場合によってA5、A6、あるいは更に小さいものに、その日の日付を書いて、とにかく書きまくってました。

誰かが、情報は1冊のノートに書けとか言うので、とにかく日記、いや「日誌」ですけど、1冊にあらゆることを、都度ごとに書き込んでました。

誰が何を言った、誰に何を言った、誰から何を頼まれた、誰に何を頼んだ、誰からこういう資料を受け取った、誰にこう言う資料を渡した等々。

こうしないと案件が多すぎて、忘れてしまったりするんです。

一日数ページになることもありました。

これ、色々と役立ちましたけど、ある時、やたらノートが溜まっていることに気づくのです。

要するに、始末に困ります。

 

古いものは始末してしまわないと、後になって誰かが読んだりすると困るでしょ。

こう言うのが「◯◯ノート」と呼ばれるものになるんですよね。

段ボール箱に溜まった物を、思いついた時にバラしてシュレッダーします。

この作業大変なんです。

 

でね、うちに現役時代のノートの後の方のやつが段ボール箱に入って残ってたんです。

あれを始末してしまわないと、突然ぼくが動けなくなったり、ボケたり、死んでしまったりするとヤバイなあと思ってたんです。

そんで、ついにこの年末にシュレッダーを始めました。

使うのは家庭用の小さなシュレッダーです。

でも、ノートをバラしながらのシュレッダーなので、小さなものでも大丈夫なんです。時間かかるから。

毎日少しずつやってます。後2、3日で終わりそうです。

 

しみじみ思うのは、紙に書くのは上手くないと言うこと。

あるいは、紙のノート使うなら、リング式かバインダー式のやつの方が始末が楽だと。

いや、紙に書くんじゃなくiPhoneに書き込むのが良いかな。これだと後で検索も楽ですし。消すのも楽です。

 

それでも、紙に書くのが良いんです。

今書いている日誌は、何もしてない老人の日記なので、残っても問題ないし。