女子バスケットボールの日本代表の馬瓜エブリンさんて選手が、ぼくは内容がよくわからないんですけども、休養を理由に代表活動を辞退したことを公表したらしいですね。
スポーツ選手は、普通の人たちよりも体が丈夫というか肉体的アドバンテージがありますが、選手生命を長く保つためには休養が必要なんでしょう。
で、相撲の話ですけども、力士にも休養を与えた方が良いんじゃないかと思いました。
先場所の3大関には批判が多いのは仕方ありませんけど、大関になるために3場所で33勝以上とかハードな条件があり、それをクリアするためにはかなり過酷な状態を続けなければなりません。貴景勝なんかは、もう1場所様子見ようなんて言われて、その期間が長かったですね。
御嶽海みたいに、なかなか連続で二桁勝利できなかった力士は、その大変な時期が断続的ではありますが長く続きました。ストレスあったでしょうね。
だから許すという訳ではありませんけど、大関になった後に、1場所だけは休養しても良いよってのもいいんじゃ無いでしょか。
貴景勝は、大関になった途端に大きな怪我をしましたし、正代も大関昇進してから冴えません。
もちろん大関だけじゃなくて、昔の公傷制度を復活するってのもアリじゃ無いかな。
阿炎なんかも、処分から復活後、あれだけ強くなって戻ってきたけど、最近だめです。ツッパリのための肘を痛めてるみたいな感じです。
長く大相撲を存続させるための工夫って、相撲協会の義務でしょう。どんな制度にするにせよ、考えないのは怠慢です。
今は、休養できるのは横綱だけで、それを最大限に利用した白鵬に対して悪口も出ますけど、みんな休養できるように考えて欲しいです。
ま、みんな休んじゃうと場所が成立しないから困るけど。
あ、関係ない話ですが、野球は用具代がかかるから親が大変だなんてのを読みました。サッカーだとTシャツに短パン、せいぜいシューズくらいですもんね。
そんなこと家内と話してたら、一番用具代がかからないのは相撲だという話になりました。まわし一丁、あとは裸で裸足。
それでも大相撲に入ってくる子が少ないのは、相撲協会がサボっているせいだと思います。