70代の真実

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なぜ力士はケガをするのか

今日の福井の空はこんな感じ。

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昨日よりも過ごしやすいそうな天気だと思って散歩に出たのですが、温度は昨日より1、2度高いらしい。湿度とか別の要素で体感が違うのでしょうか。
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ところで、昨日、なぜ力士は怪我をするのかという理由の一つに気がつきました。

土俵下から客席最前列(砂被り席)までの距離が無さすぎる。

勢い余って力士が土俵から落ちると、それはすなわち客席へのダイブということになります。

よく土俵が高すぎるからという非難もありますけど、あの人たちは並外れた運動神経の持ち主だから、少々高いところから落ちてもなんとかなるような気がします。

しかし、落ちた時に、自分の体より客の体に気を使わなければならないとなると、思いもかけない変な姿勢を瞬間的にとることになります。ということで、怪我につながるんじゃ無いでしょか。

昨日の貴景勝の下半身の負傷は、そんなことの結果なんじゃ無いかなという気がしました。あれ以来心配しています。

ましてや公傷制度が北の湖の意見によってなくなってしまってますから、力士の体は消耗品。

新弟子の数もめっきり減ってますから、本当に相撲協会のきちんとした対応が無いままだと、大相撲はそのうち滅びます。
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砂被り席は椅子席では無いので、観客の動きというのは制限されてますしね。

 

プロレスのリングからリングサイド席までの距離って、ちゃんとありますでしょ。

場外乱闘なんて、しっかりやれるくらいですから。でもって、あっちは椅子席。観客席への乱入だって、さっさと逃げることもできます。

伝統を守ってるのか、単なる怠惰のせいなのか、はたまた客席との距離を確保すると、一番高く取れる席が減るのが嫌なのか。

 

ところで、今場所、大関ダメですね。

貴景勝はケガを抱えての角番なんで心配してるのですが、一方で正代を見てると心が癒されて、下に落ちても良いじゃ無いかという気もしている暑い秋なのです。

 

 

 

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