103万円の壁の引き上げって、基礎控除と給与所得控除を合計すると103万円になるから、それを引き上げろよ、要するに基礎控除とかを上げなさいよという主張ですね。
基礎控除にしろ扶養控除にしろ、今の物価高騰に合わせてたっぷり上げないとダメですよ。
人が生きていく上での最低限の保証、生存権という人権を守ってくれよということなんでしょうね。
日本国憲法には「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」って書いてありますし。
基礎控除の年間48万円て金額、どうなんだろうと思ってました。
で、変なのは「そんなことしたら税収が下がるから代わりの財源どうするんだ」という主張。
減税するなら代わりの税金を取れよという話でしょ。
でも減税分だけ増税したら意味ないじゃん。
税金下げて、ちょっとは国民に希望を嗅がせて、そんで少しは元気に前向きな気持ちになれば、経済が活発化するし、子供だって作ろうかという気持ちになるかもしれない。
そうしたら、税収も上がるでしょ、というのが国民民主党の考えなんでしょ、最初からそう言ってるもん。
だから「代わりの財源どうすんの？」と言われたら、本音は「あんたらバカじゃないの」と言いたかったのでしょうけど、そんなことしたら叱られるから「それは与党に考えて貰えば良いんじゃないですか」と言ってニヤッと笑ったのじゃないかな、あの不倫の人。
ま、財源が無かったらとりあえず国債発行すれば良いんです。
借金増えたら将来にツケを回すことになる、なんて言い出す人もいるでしょうけど。
前までは日銀が国債を引き受けて、お札を印刷してましたから、確かに借金になるのかな。でも、今までの貸主は日銀なんだからいざとなれば返さなくて良いし、気にしなくて良いでしょ。
話は変わりますが、昨日の夜、寝てたら突然ぐらっときて驚きました。iPhoneが「地震です」って叫ぶし。
福井市の揺れは震度４。結構驚きましたが、短かったのでまた寝ました。
11時になるちょっと前でした。
能登の人たちも怖かったでしょうね。
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