70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

患者のIT化

病院に行ってきました。

いかにもジジイらしい話題ですね。

だいぶ改善が見えるのですけど、もう少し薬を続けましょうと言うことで先生が処方箋を出してくれます。

さて、ぼくのiPhoneには、石川県から進出してきたクスリのアオキというドラッグストアチェーンのアプリが入っております。

この前ダウンロードしたのです。このアプリを使えば、処方箋薬を用意してもらうための予約ができます。

その機能を使うためにアオキのポイントカードも作りました。

でも、まだ実際に使ったことがありません。

今日こそ使うのです。

 

医院の窓口でお金を払い、領収書とかと共に処方箋の入った封筒をもらいました。

さっそく窓際に行き処方箋をカウンターの上に広げて写真を撮ります。

この前薬を買った医院の近くにあるアオキの店に予約を入れましょう、と思ったのですけど、その店の名前を知りません。

マップで目当ての店の名前を探して、そこに薬の予約を発信。

これで良いのかな?

 

車に乗り込むと、ビヨ〜ンみたいな音が鳴りました。

処方箋薬の予約を受け付けたという連絡です。

医院から、そのアオキの店までは割合近いのです。駐車場に車を入れて、とりあえずトイレでおしっこをしようとしたら電話がなりました。このアオキの店からです。

もう用意できたのか、と思って電話に出たら、その薬の在庫が残り少なくて、ぼくに渡す量が足りずに、今業者に発注したところだという連絡でした。

業者が薬を搬入するのが4時頃になるので、お渡しはそれ以降になると言います。

 

ぼくは単にアプリで予約をして薬を買うのを楽しみにしているだけなのですが、今から昼飯を食べようかという時間です。昼飯の時に酒を飲みますから、午後は車の運転をしない習慣なんです。

ということで、悪いけど他の薬局に行きますと返事して明るく電話を切りました。

 

うちの近所の病院の横に処方箋薬局があります。

そこ空いているんです。

さささと車を走らせて、そこの薬局に行き、マイナカードで保険証の受付をして処方箋を渡し、さっきの電話でしそびれたおしっこをしてトイレを出て椅子に座った途端に名前を呼ばれて薬を受け取れました。

正直、アオキで薬をもらう必要ないのです。あそこ客が多くて時間かかりますから。

でも、やはりアプリで処方箋の映像を送って、用意してもらった薬を受け取ってみたいでしょ。

今度また処方箋もらったら、あのアプリを使ってみましょう。

 

 

 

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