実は、他の本を昨日読み終えて、紹介文を書いて、今日アップするつもりだったのですが、今朝早く目が覚めて色々くだらないことを考えてしまい、それを書いてアップしてしまったので、昨日書いた文章は、また明日に出しましょうと考えてました。
で、数日前に市立図書館から予約の本の準備が整いましたというメールが来てたので、今日の午前中に借りた本を返して、予約の本を取ってきたのです。
それは「ミシンと金魚」永井みみさんが書かれた作品です。
ケアマネージャーの業務をしながら永井みみさんが書き上げた本作は、第45回すばる文学賞を受賞しました。
この本も、いつもお世話になっている本猿(id:honzaru)さんのブログで知りました。
厚みの少ない本で、割合ページの紙が分厚くて、作品は3ページから138ページの1行目までのボリュームで、今日の午後から読み出して、途中中断がありましたが、先ほど読み終えてしまいました。
どうしよう。書き上げてアップしてない記事があります。
その上、この本のことを書いたものを置いておくと、アップするのが後になり、いたむかも知れませんね。
冷蔵庫に入れておこうかと思いましたが、さっさと今アップしちゃいましょう。
死にかけの婆さんの話です。
生まれて老いてやがて死ぬ。と、帯には書いてありました。
あたしはいったい、いつまで生きれば、いいんだろう。
ぼくは来年70歳になります。
色々なことを考えてます。
遺言書の下書きも出来ていて、コロナがひと段落したら、自筆遺言書を法務局に持って行くつもりもしています。
そういうジジイには、読むのが辛い作品でした。
それと、これ触れない方がいいのかも知れませんけど、この作品は、老い以外に、もう一つありますね。
それはそれとして、これ、仏教書です。