北京での冬季オリンピック、人権なんて言葉はダメよと、携帯電話の内容全部チェックだからね、なんて言いながら始まりますね。
え、オミクロン株どうすんの?
そんなの大相撲トーナメントが開かれるんだから、もうどうでも良いの気にしないでと、日本相撲協会の主張なんだから中国だけをうるさくも言えないでゲスよ。
遅めの昼飯を食べながらテレビ見てたら、フィギュアスケートの団体戦でアイスダンス・リズムダンスの予選が中継されてました。
しかし、国名を3文字のアルファベットで表記するのは、けっこう難しいですね、なんて東京オリンピックを去年開催した日本人が言うなよと言われそうですが、やはりわからない。
「おいGEOってどこだっけ?」
「え、知らない」
なんていう夫婦の会話に応えるように、NHKアナウンサーが「ジョージア」と言ってくれました。
「あ、栃ノ心だ」
「そう、栃ノ心」
と勝手に得心している老夫婦でした。
中国のチームは男性がすごく立派な体格です。
背だけじゃ無くて、筋肉もすごいです。
「照ノ富士くらいかな」と素直に思いましたが、やはり190センチだそうで、照ノ富士より少し小さいだけ。
体の厚みが、アイスダンスを納得させません。
日本に来て相撲をとればいいのにと、つい勝手な考えが湧いてくるのでありました。
ところで、トンナンシャーペイで方角を覚えたぼくは、北京をベイジンと読むのが、なんか馴染みません。
しかし、どなたもベイジンと読むのならば、ベイジンで教えてよ、と学校教育に対する不満をおぼえてしまいます。
それに、マスコミも「ペキン」と言わずに「ベイジン」で統一して欲しいです。
いろいろな問題があるのかもしれませんが、しばらく北京オリンピックで楽しみましょう。
大相撲の春場所ができるのかどうかわからないし。