昨夜は11時ころ寝床に入ったのですが、その時点では、まだ自公で過半数は間違い無いけど、自民党単独では大きく議席が減り、立民躍進かなんて感じもありました。
福井ではパンツ大臣が、ヤバいかもという状況から、ようやく当選確実になる頃でした。
ま、あっちは選挙区が違うのでどうでもいいのですけども。
で、目が覚めたら立民だめで、自民党は、ほんのちょっと議席が減っただけという状況になってました。
状況の変化がすごいです。
それだけ接戦が多かったのですね。
甘利さんは小選挙区しくじってたし。
まあ、面白い選挙戦でした。
まっとうな政治という言い方
この選挙、自民党が勝ったのでは無く、立憲民主党にダメが出たということですね。
枝野さんが言う「まっとうな政治」という言葉が、ぼくは嫌いです。
「まっとう」という言葉は、とても主観的で、底に自分と違う考えは認めないという硬直的な考え方がありそうです。
顔も表情が変わっていて、ちょっと怖かったです。
まっとうなものとまっとうで無いものの区分けをして、真っ当で無いと判断したものを抹殺する。
戦争直前、戦争中の、非国民とかいうのと同じ精神構造を感じさせます。
何が真っ当かは、自分の物差しで判断するってことでしょ。
それ、堂々と口にする感覚が怖いです。
麻生さんが「立憲共産党」って呼び方したのは、単純に歳とって言い間違いをしただけで無く、まあいいセンス持ってるんでしょうか。