だいたいぼくのブログってのは、自分のために書いているのです。
で、今日も、そういうことで書いてますので、悪しからず。
以前、長編小説を書くぞと宣言しまして、ようやく最終近くまで書きました。
ストーリーが出来上がり状態。
10万文字ちょっと、原稿用紙にして270枚ほど書きました。
ただ、こいつは、とにかく話を最後まで作ろうという事で、放り出してしまう前に、ストーリーを繋げていかねばという、言わばあらすじに近いものを書いたというだけなのです。
主要な登場人物については、事前にキャラクターを作ろうと、生まれや育ち、周りの人達などを設定し、挙句にこのストーリーと関係ない、その人物のこれまでを認識するためのエピソードまで作っていたのですが、いざ本編を書いていると、すっかり皆さん、当初でっち上げたものから変わり果てていったのでした。
まあ、変わっていって良いのです。ぼくのイメージ自体が、そして話が、書いている間に変化していくのですから。
ただ、3人いる探偵のうち2人までは、どうにかなってますが、残りの1人の顔が白くてのっぺらぼうのままなんです。
今から、こういうところをちゃんと作っていく作業になります。
書いていて、「へえ、長編小説って、こういう風に作っていくんだ」と、全く自己流なのですが工程作業が見えてきた感じ。
ここ数日、入れたいエピソードをでっち上げるのに苦しんでます。
それと、当初考えてなかった設定を作ったりしています。
けっこう面白い作業です。
そろそろ今年の新人賞の一覧みたいなサイトに行って、調べだしたりしています。
へっへっへ。