70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

大阪国際女子マラソンの中継はそれなりに楽しめたのでした。

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大雪だと言われた昨日、一昨日は、寒かったですが、雪が積もることもなく良かったのです。

今朝の福井は快晴。昨日までのつもりで厚着をしてたら、日差しのせいで少し暑いくらいです。

 

昼に家内が蕎麦を茹でてくれて、ズルズルすすって、酒を飲みながら適当におかずをつまんで、大阪国際女子マラソンを見てました。

 

家内が、「国際って付いているのに外人選手がいない」と言うので、「コロナやからや」と答えました。

そう、コロナのせいで大阪の街を走るのではなく、大阪城の周りを15周もするレースになってました。

そのせいで、中継も先頭の2人しか映らなくて、もしかしたら二人だけのレースなのかと心配しましたが、周回遅れの選手たちを抜きにかかったおかげて、他にも選手がいるんだとわかって安心しました。

 

ラソンとか駅伝て、ダラダラ見るのにちょうど良いのです。今日はダメだったけど普通は街並みなんかが見れて、酒飲みながらの見物にちょうど良いの。

 

先頭の選手は、他のレースでも見てるので名前が、一山本、あ、それは相撲だ。

困っていると、さっさと解説が、一山だと教えてくれました。

 

今日の解説は、増田明美さんを中心に金メダルが2人、銀メダルがひとり、そして他の方達もいて、現在の日本の女子マラソン中継としては最高に豪華なメンツが揃っていたのです。

「これは女子会のノリや」と家内は指摘しましたが、やはり増田さんの人柄なのでしょうか、とても和気あいあいとしたものでした。

ペースメーカーを務めた男子選手たちは、ゴールの競技場の入り口まで並走していました。なもんで、男子選手の話になって、ベルリンの時はこうだったとか、いろいろと話題が出て、「もしかして恋が花咲くかもしれませんね」と増田明美さんの発言。担当のアナウンサーも軌道修正が大変そうでした。

 

まあ、レースの中継が終わったらギョウザを作ってもらうのを待って日本酒をちびちび飲んでいる状態には、ちょうどいい放送だったのです。

 

 

話は変わりますが、「麒麟がくる」は来週本能寺の変で終了するようですね。

コロナのせいで、だいぶ端折ったみたいですが、けっこう面白かったです。光秀が天海になって、家康のもとを「やあ」なんて尋ねていくシーンは無さそうかな。

 

そんなことを思いながら、確定申告書をあらかた作りました。年寄りの年金収入主体の変わりばえのしない内容ですが。