株式会社シージーシージャパンは、日本のスーパーマーケットの共同出資により、「CGC」の名称でプライベートブランドを運営する株式会社である。CGCグループの本部機能を担っている。
CGCとは、Co-operative Grocer Chain(共同食料品チェーン)の略称。登記上の社名表記は「シジシー」であるが、組織・ブランド名等の発音は通常「シージーシー」と呼ぶ。コーポレート・スローガンは「世界中から良いものを」。
Wikipediaから上記を引用しました。
今朝は家内と共にスーパーに入りました。サラダ油を買いにきました
最近のスーパーは売り場面積が大きくなり、天井から看板がぶら下げられて、そのコーナーで取り扱っている商品が表示されてます。
この商品展示のルールが、けっこうわかりづらいのです。おそらくスーパー業界で展示の仕方の標準が定められているのだろうと想像しているのですが、どうもぼくの発想とは違うやり方なので、時々ものを探すのに苦労することがあるのです。
家内は、この辺だとあたりをつけてカートを押していくのですが、残念ながら見つかりません。
で、おっさんの店員が忙しそうに歩いてきましたから、呼び止めて「サラダ油どこ?」と聞いてみました。
おっさんはテキパキと場所を教えてくれます。
そこに家内と共に行きますと、おばあちゃんが女性店員に連れてこられて目当てのサラダ油を取ってもらってます。
はい、今日はそのサラダ油が特別価格なので、客はみんなそのサラダ油を探して店内をうろついているのです。
CGCのキャノーラ油です。
そのおばあちゃんの連れのおじいちゃんが遅れて売り場にやってきて、しげしげと商品棚を見つめて「CGCって何?」と、おばあちゃんの相手をしている女性店員に聞きました。
女性店員、店員のおばちゃんとは書きません。
その女性店員は一瞬考え込みました。どう説明したらおじいちゃんは理解できるのか考えたのですね。
「cgcって、その会社の作っている商品には、みんなその名前がつけられてるの」
プライベートブランドとか言うと、CGCよりも難しいかも知れないと考えたのでしょうね。
おじいちゃんは理解したのかしないのか、「ふうん」と言いながら別の棚をあさってます。
福井は年寄りが多いです。
地方は年寄りの街となっていくのです。
でも、なんとなく、そういうのも良いかなって最近思うようになりました。
ウィークデーの午前中のスーパーは年寄りだらけ。
「皆を見ていると、明日の自分の姿やと思うわ」と家内が言いました。
そうです、歳をとるって、あんなふうになるってことです。
ちょっとしみじみしました。
外に出たついでに、国民健康保険料をコンビニで納めました。
年金老人でも役所に払う金額はけっこう大きいです。健康保険、固定資産税、市町村民税。
まあ、役所もいろいろお金を使っているから、たくさん要るのでしょう。
昨日、確定申告書書いてて基礎控除が10万増えたけど、年金の控除額が10万円減らされているのに気がつきました。インチキみたいな気がしましたけど、国もコロナでだいぶ金使ってるので仕方ないか。
せびって金を使わせてばかりだと、後で始末するのは自分だから、困ることになるでしょうね。
銀座のバーは1日6万もらっても家賃にもならなかったりするでしょうけど、時短して6万もらえば普段よりも利益が増える店も沢山あります。アホの一つ覚えで協力金とセットで無ければダメだと偉そうに言っている連中って、ほんと無責任で何も考えていません。
先行き怖いけど、せめてぼくが死んだ後で財政問題に取り組むようにしてちょうだい。あんたら無責任だから先延ばし得意でしょ。