うちの台所というかダイニングキッチンの暖房は、石油ファンヒーターです。
しかし、こいつ、最近訳の分からないエラーコードを表示して止まってしまうようになりました。
ネットで、メーカー名とエラーコードを入力してググって見ると、それは修理の必要なエラー。
もうダメの状態なのでした。
それでも騙し騙し使ってきましたが、ついに今朝、ギブアップ宣言が出ました。
他の小さなファンヒーターを持ってきて使ってましたが、朝食の後、新しいのを買おうという夫婦の意見の一致。
で、どんなのを買うのかと家内が聞きます。
実は、ぼくは石油ストーブが欲しいのです。昔ながらの。
上にヤカンを乗せればお湯が沸き、鍋を乗せれば、おでんやシチュー、さらにはロールキャベツなどが出来てしまう、なんなら餅も焼けてしまう、ぼくが子供の頃に馴染んだ、あの石油ストーブ。
家内も同じことを考えていたと言います。
早速、ホームセンターに行きました。
適当なのを選んで買って持って帰りました。
いいですね、あのぽっと赤い色。ほっとしますでしょ。
困ったのは、壊れかけのファンヒーターに入っている灯油。
満タンに近かったのです。
あのタンク、安全のためなのか、ポンプが差し込めないようになっているのです。
まあ、スィッチ入れて、しばらく動いてからバチっと止まるので、毎朝、ストーブで温まる直前の間の暖房に役立ってもらい、灯油が空になったら捨てることにしましょうか。
と言うことで、早速、お湯を沸かしたりして、「ああ、ファンヒーターと違って音が無いのがいいね」などと言いながら、当面気に入っているのです。
今、別の部屋で、エアコンの暖房使っていますが、風の音がします。この音が無いと言うのも、しみじみとした冬だなあって気がするのです。
福井は雪景色。
白いです。
寒いです。