英語の授業を受ける時に、アルファベットが書きやすい4本の横線のあるノート使ったでしょ。3本目が赤かったりしたやつです。
4本線といえば、ウクレレも4本弦で、それぞれの弦のいくつ目のフレットを押さえればいいか、そのフレットの番号を書くやつをTAB譜と言いますが、このTAB譜を書くのに、この英語ノートがちょうど良いのです。
ぼくは、ウクレレは買いましたが、教則本とか楽譜とか買っていません。
申し訳ありません。
ま、YouTubeに教則動画とかあるし、楽譜も演奏に合わせて画面に表示されていたりするので、それ見ながら英語ノートにタブ譜を写したりしてるんです。
久々に買った、この英語ノートですが、小さな文房具屋さんで買ったのです。
福井では、もう文具屋さんが無くなりつつあります。
ちょっとした本屋に文房具が置いてあったりするし、事業所はアスクルで買うようになっているのです。
事務器屋さんは県庁とか役所に食い込んで、机や椅子、ロッカーなどを売り込んでやっているのです。
以前、文具屋あるいは事務器屋さんと話をした時に、
「だって鉛筆一本売って売上は100円ほどなんですよ。どうやって食っていきますか」と言われました。
まあ、そういう訳で、事務器屋として生きていくしかなく、町の文房具屋さんというのはどんどん減っているのです。
ぼくが英語ノートを買った文房具屋さんは、おじいさんとおばあさんが店番をしている店です。
もしかすると、新たな仕入れというものは無いのかもと、大変失礼な想像をしたりしています。
その時は、店番はおじいさん。
8段の英語ノートを探してもらって買いましたが、何も言う前に、1割引いてくれました。
まあ、1割がどうこういう値段の商品でもありませんけど。
で、その1冊目がそろそろ詰まるのです。
今日、散歩のついでに、その文具屋さんに寄りました。
今日はおばあさんが店番。
値引きはしてくれませんでした。ま、期待するほどの値段では無いので気にせず代金を支払いました。
150円。
あれ?消費税が無い。
黙ってお勘定してくれたけど、やはり1割引だ。
なんか、うれしい気持ちがわきました。
小さな店で、当然入り口には消毒用のアルコール置いてません。
子供相手みたいな店で、客もあんまり来ないのです。
近くにあるスーパーの入り口でアルコール消毒して散歩を続けたのです。