金田一耕助シリーズ、市川崑は偉かった
ここんとこ、昔の角川映画の金田一耕助シリーズを観てたのです。市川崑監督、石坂浩二主演てやつです。
「悪魔の手毬唄」
「獄門島」
「女王蜂」
の4本。
市川崑一家と言うか、かなり脇の俳優陣が固定されており、彼らを見るのが楽しみでしたし、また絢爛豪華な女優がたの、まだおばあちゃんになる前の綺麗さは素晴らしいものでした。
昔の映画を見て喜んでいるのは、ほんと年寄りなんですねえ。
気楽な娯楽作品100円祭りでスパイダーマン
そして、これらの作品を見る間に、100円レンタルを見つけて、
「ジョン・ウィック パラベラム」
「ヴェノム」
「スパイダーマン ファーフロムホーム」
の3本も観ました。
スパイダーマンシリーズは、3種類あって、ぼくは最初のシリーズは、どうもあまり好きではありません。
最後のシリーズ、「ホームカミングデー」と「ファーフロムホーム」はアベンジャーズの流れなので、ただ素直に楽しんでいれば良く、ぼくは好きです。
あ、2番目のシリーズも好きなのですけども、やはりアベンジャーズにつながる最後のシリーズは楽しいですね。
で、マッドマックス トム・ハーディーのやつ
この前、テレビの洋画劇場で、マッドマックス 怒りのデスロードが放送されてましたね。
ぼくは、この映画よく知りませんでした。存在自体も。
マッドマックスというのは、すごく昔の映画です。メル・ギブソンの主演で、何作もあったような気がしてましたが、実際は3作しかなかったようですね。
で、主演を変えて、新しい作品ができてたことを知りませんでした。
主演が、トム・ハーディーなので、観てみようかなと思いましたが、テレビで放送される時には、この作品がPrime Videoで、追加料金なしで観れるのを発見してましたので、後で観ようと思い、テレビはパスしたのです。
で、たくさん映画を観た流れで、この作品も観たのです。
全く予備知識なしでこの作品を観たぼくは、あの丸刈りにしたデカくてカッコイイ女性は、顔の上半分をグリスで黒く塗っているけども、シャーリーズ・セロンに似てるなあ、もしかして本人かな、などと間抜けなことを思ったりしたのでした。
基本的に、あの「マッドマックス」の世界、「マッドマックス」らしい映画でした。
トム・ハーディーは、あのもっちゃっとした感じの顔が好きなのですが、やはり若い頃のメル・ギブソンはマッドマックスそのもので、トム・ハーディーに決して文句は無いのですが、ちょっとそんなことを思ってしまいました。
でも、とても面白い映画でした。
シャーリーズ・セロンが良かったです。