極超音速ミサイルは、その名の通り音速をすげく上回るスピードで飛行するので、既存の迎撃ミサイルでは撃ち落とせません。
長距離飛行技術が確立されれば、発射から1、2時間で地球上のどこでも攻撃ができます。
この極超高速ミサイルを開発していると、韓国の国防相が発表しています。
戦場のパラダイムを転換できる新兵器システム。
国際秩序を変えるゲームチェンジャー。
2023年までに飛行実験を完了するということです。
文在寅の得意顔が浮かぶでしょう。
例えば、北朝鮮の核弾頭をこれに詰むとか、南北統一の成果は素晴らしいですね。
露骨にできなかったら、ミサイルの技術は韓国が開発して、その技術を北に渡す手もあります。
完成して、実際に撃ち込むのは日本でしょうけれど、そうやって新兵器の効果を知らしめて、世界の一等国の仲間入りです。
日本にぶち込むと、一瞬みんな黙るでしょうね。
それを咎めて、世界核ミサイル戦争が起きるよりも、新たな均衡を築く方が現実的ですね。
日本は、このようなミサイルの配備を2020年代の後半に計画しているみたいですが、急がないとヤバいですね。
戦争の放棄は、日本が勝手に言っていることなので、そんな事誰も気にしない国際社会です。