日差しが強く、とにかく暑いという日の散歩コースは、一択。
足羽川原の土手の桜の並木の中を歩くのです。
ここを歩いたり走ったりしている人は多く、お年寄りは特に、ここを往復している人が結構います。
ぼくも街中を歩くのを諦めて、ここを往復しました。
木陰は涼しいのです。
この道を歩くと、すれ違うときに、挨拶してくる人が多いのです。
「こんにちは」とか「おはようございます」とか。
今日の散歩コースをここと定めると、何回も挨拶することになります。
向こうから保母さんたちが保育園の子供たちを連れて2列くらいで歩いてくるのに遭遇しました。
先頭の保母さんが「こんにちは」と言うので、ぼくも返したら、その後に続く子供たちが次々と「こんにちは」と言ってきます。ぼくも思わず笑顔になってしまい挨拶を返してましたが、まあ、こう言うのも時には良いですね。
すれ違いざまの挨拶って、あれ不思議ですね。
声を出さなくても、目で挨拶されたり、頭を下げて行ったり、とにかく最初に目で捉えてくるのです。無愛想な感じにの爺さんがひょいと頭を下げて「ご苦労様です」なんて言ってきます。
コロナもひと段落だと思ったら、東京は元に戻ったみたいな様子ですね、55人。
それでも解除は止まらない。
ドラッグストアに行ったら、除菌ウェットティッシュが見つかりました。当然購入。先日、小さな噴霧容器に入ったアルコールも手に入れましたから、一応第2波への備えです。
こんなにのんびりした散歩が出来るのも、第2波が来るまでのことです。