新型肺炎とかコロナウイルスとか感染拡大とか見ると、ついテレビ見ちゃう

朝から雪がちらつき、寒い日で、グズグズに風邪をひいた人のそばにしばらくいて「新型コロナウイルスや」という冗談にもならない冗談を聞きながら過ごした日曜日。

夜になってから、NHKスペシャル「緊急報告「新型肺炎」感染拡大はどこまで？」ってのを見てました。

専門家の先生方のおっしゃることに、うんうんと頷きながら興味深く見ていたのですが、見終わって、ぼくは何も理解できてないんだなということに気付かされたのが収穫かな。

すんません。

WHOのシニアアドバイザされている日本人女性が、「武漢や湖北省でものすごく感染が広がり、他の国々での感染がわずかであるこの状況が持ちこたえられるのは2月の末までではないかと思っています」っておっしゃったのですが、それって中国以外の国々での感染スピードは、そのうち武漢などに追いつくよ、すっげえ感染の広がりが世界中で起こるよという事なのでしょうか。

ああ、ぼくは、よくわかりません。

サーズの封じ込めを行った先生が、「今回の中国での封じ込めが失敗したのは、発症してない、あるいは軽い症状の感染者からの感染、見えない感染が起こるウイルスだからです」「ぼくがやっても同じ失敗をしたと思います」と言われたですね。

感染経路が分からなくなっていくってのがヤバいらしいです。封じ込めが難しい。

そして「武漢での死亡者が多いのは、武漢の医療体制が悪いからだとか、武漢の病院の状況をYoutubeで動画発信していますが、それらは武漢の医療体制の一部に過ぎず、武漢でも日本と同じような水準の病院がいくつもあるので、死亡を医療体制のせいにして考えるのは正しくないと思います」って言うんだけど、それって日本だったら大丈夫だと考えるなよってことですよね。

日本で、感染検査ができる施設の一つを取材してましたが、この研究所で1日に検査できるのは80人だけなんだって。

検査の機械の増設などが無いと能力の拡大はできないらしい。

そういうのって、すぐには出来ないことですよね、いくら掛かるのか知らないけど。

だって、あのウイルス自体、よくわかってないんだから。

なんか思ったよりも症状は軽いという医者もいました。

そんなNHKスペシャルみても、ぼくには何も理解できてません。

おまじないだな、おまじないしよう。

マスク煩わしくて嫌いだし、なんかおまじないでっちあげるしか無いな。

一応、外から帰ったら手を洗うのだけはしています。