朝は寒いぐらいで、空も曇っていましたが、散歩しているうちに晴れてきて、暑くは無いのですが汗ばむというか、毛穴から悪いものが抜けていくのでしょう、変な臭いが出ていくみたいで、とりあえず下着を変えて、戸を開けた縁側から吹いてくるそよ風を受けながら畳の上にひっくり返っていると、ああ良い気持ちの今日なのです。
ぼくが歩き終えて家に帰ったら、家内は庭に張ったタープの下で、アウトドア用の折りたたみ椅子に座って本を読んでました。
まあ、そんなふうに過ごす爽やかな福井の日常です。
桜は、ほんの一時咲き誇りましたが、もう葉桜となっています。
この儚さが良いのでしょうか。
それでも、場所によるのか、桜の種類が違うのか、まだまだ綺麗な桜もあります。
この旗。ウイルスありますって?
そばに寄ってみたらこういう事でした。
ところで、新型コロナウイルスも再び佳境に入ってきました。
新しいウイルスなので、1年やそこらでは、専門家でも何もわからないのでしょう。
それでも、なんか専門家の人たちの発言は、責任逃れというか保身のためのもののような気がしてしまうのは、ぼくの心が歪んでいるからです。
せめて、マスク会食なんて変なこと言わずに、外食するのはやめろと、ハッキリ言えば良いのにと思います。
言うと、飲食業界からの批判がすごいので、時短とかマスク会食とか言っているだけなんです。政治家はそんなこと言えませんから、学者は世の中のことなんか気にしないよと開き直って、感染拡大防ぐには外食産業に死んでもらうしかありませんと、去年の初夏くらいに言えば、諦めもついたのに。
心が歪んだついでに言うと、最初、ものすごい状況を画像で全世界に披露した中国の武漢ですが、ロックダウンでコロナを克服して、最後医療部隊が英雄の凱旋のように武漢からさっていく様子も見せてもらいましたね。
その後、完全にコロナを克服したと、市民がマスク無しで嬉しそうに歌ったり踊ったりしている動画も見ました。
ものすごい感染状況をロックダウンの手法で、あそこまで完全に克服したのは、世界では武漢だけです。
今の世界の状況をみると不思議な気がします。