ゲストの紹介の時はちゃんと目覚めてなくて、どういう人なのか聞いてないのですが、凧(たこ)の人でした。ぼそっと男らしく座っていて、ぼそっと話してます。
今日のお題は凧。
身近に感じないお題だなと思いながら見てました。
でも、「やっこだこ」という単語を聞いて、急に子供の頃の記憶が蘇りました。
佐佳枝廼之宮さんの仲見世にある店で、やっこだこが売られてました。
その店で、買ってもらったやっこだこが、ぼくが遊んだ凧。
やっこの形になっているのです。
ほら、凧って四角いのが一般的でしょ。でも、あのやっこの形した凧が安かったのか、近所の子供たちもみんなやっこだこで遊びました。
新聞紙切った尾っぽつけて。
なかなかうまく上がらなかったです。
そのうち、四角いのも上げたいなと思いながら小学校に上がって、ゲイラカイトてのが出てきたのです。
あの、なんの苦労もなく簡単に上げられるちょっと科学的みたいな感じのやつです。
あれは試したこと無かったです。
凧を簡単に上げたいなと思う年頃が過ぎていたのでしょう。
俳句の番組見ながら、そんなことを思い出してました。