「民間警備会社」って言われてもピンとこなかったです。
アルソックとかそういう会社が頭に浮かんでくるんです。
あ、ゴーンを逃したと言われている会社のことです。
これ、「プルーフ・オブ・ライフ」って映画で、ラッセル・クロウたちが演じていた、元軍人が集まって作った会社で、誘拐された人を救出したりとか、ボディガードしたりとか、そういう荒仕事を行っている会社を、やはり「警備会社」って呼んでいましたが、あれですね。
なるほど、あれか。あれならこういう事するよね。
トルコで関係者を脅して言うこと聞かせたりも出来るよね。
金さえあればいいんだ。プロなんだから、金さえあれば依頼できる。
それにレバノンて金さえあればなんでも出来るって書いてある、本当か嘘か知らないけど。
正規のパスポート持ってなくても、しかるべきところに十分金を渡しておけば、偽造パスポートでも入国できるなんてね。
まあ、国としてでは無いでしょうから、個人的な賄賂という事なんでしょうけれど。
本当か嘘か知らないけど、これも映画みたいな世界。
それとね、ゴーンって、ブラジル、レバノン、フランスの三重国籍ってことですが、これも日本人にはピンと来づらい。
両親がレバノン人で、ブラジルで生まれた。ブラジルは国内で生まれたらブラジル国籍がもらえるみたいなので、両方ゲット。
で、フランス国籍は、ルノーの役員になる関係で必要だったので手続きをとって取得したらしいです。
このへんの感覚は、誰かさんに聞かないと分からないですね。
でもね、もうそんなこといいです。
弘中弁護士の悪口言ったり、裁判所の至らなさを責めたりしなくていいです。
外国では場合によって、保釈される被疑者に発信器付けるけど、日本はしてないとか、前からわかっていたことなんでしょ。
日本の検察は被疑者を自白するまで離さないって、それが冤罪の元なんだって、前から知ってたでしょう。
でもね、検察とか、裁判所の悪口言ってもね。
法律の整備とか改正とか必要だったら、国会議員の方たち、ちゃんとしてね。
と思ってたら、ようやく法務省が保釈中の逃亡は罪になるように法律変えようと動き出したというニュース。
そうか、国会議員の前に法務省か。
官僚もさぼっちゃダメです。
他に必要な法改正ないのか、よく検討してください。
そうだ、箱根マラソンの後の青学チームの扱い見ると、やはり「勝てば官軍、負ければ賊軍」。
2番じゃダメなんです、蓮舫さん。