昔、勤めていた時に、風邪をひいた先輩に、マスクしてなんとか無理して出勤してくるのを「みんなに感染ると困るので、休んでもらった方が良いと思います」と言った時に、その先輩が、なんとも言えない表情をしたのを憶えています。
当時は、まだ無理して仕事に来るのが美徳だったのです。
その先輩も辛い思いをして出勤してきたのです。休めるんなら休みたいと、バカな後輩に言いたいけれど、言葉を飲み込んでくれた優しい先輩でした。
しかし、時が流れて、さすがにインフルエンザにかかった人に対しては、「今すぐ帰れ。医者に診てもらい、もうインフルエンザではありませんと言われるまで出てくるな」とハッキリ言う時代になりました。
どういう訳か、若い世代でも、まだマスクをして無理して出てきたがる人がいるので困ります。
叱りつけるように追い返しましたが、あれもパワハラになると言われるかなあ。
お相撲さんは、まわし一つで裸ですし、元気が良いのでインフルエンザでも問題が無いのでしょうか。
と言うことなんだろうと思っていたら、やはりインフルエンザにかかっている相撲取りと接触すると、感染する危険性が高いんだ。
「貴」の字が付く相撲取りは絶滅させるという事ですが、相撲とらせると対戦相手にうつりますから、他の部屋の親方も「馬鹿野郎、貴の字と関係ないうちの関取にうつったら、どうしてくれるんだ」と怒ったのでしょう。
あいかわらずお粗末なことです。
インフルエンザにかかっている人は、治るまで出てこないようにしないと、他の人に感染して困るんだという事くらいは理解できる程度の人を役員にしないとね。
怪我や体調不良での休場が増えて、やはりその対策は理事会としても考えるべきでしょうという状況も理解出来ないとダメです。
関係ないけど、ついでに行事の技量向上も検討してくださいね。
あ、ついでに言うけど、御嶽海、前頭二枚目ですね。シャッキリしてね。
そらコーンフレークやね
やっぱコーンフレークやないね