福井市の足羽山の西側は、国体が行われた運動公園があり、足羽山の西の山裾から運動公園手前までの間を細長い公園に作ってあります。
西部緑道と呼ばれるこの細長い公園は、道路面から家の二階程度盛り上げてあります。
このため間を横切る道路上は高架になっているので、車の通りを気にせず歩けます。
下手な絵を見ていただくと、ちょっと分かりやすいかもしれません。
汚い灰色っぽい色で道路を描きました。
この道路を上から下に向かって車で走っていると、左側に緑色の草の上が赤いのです。赤い花が咲いている木が並んでいるのです。
上の絵で、赤い線があるでしょう、そこです。
この木はなんだ?
その疑問に負けて、車を駐車して、道路沿い歩いてみました。
紅色の桜。八重ですか。
まだ小さな木です。木肌が桜ですね。
さらに、奥の方にピンクの桜の花の色が見えました。
そっちに歩いて行きますと。
街中は、もう散っていますが、ここはまだいけてます。
誰もいないのが良いです。
上図のきたないピンクが、もしゃっと塗ってあるところです。
ここから西部緑道に行ってみました。
最後の写真は、足羽山に向かってのショットです。
意図せず、良い風景に出会いました。