優勝について
結果的に玉鷲の優勝でした。
ぼくは玉鷲、荒鷲のわしわしコンビ好きなんです。両者とも付き合いの良さそうな、円満な顔してるでしょ。だから、モンゴル勢の中では、この二人好きです。
白鵬が貴景勝に敗れ、二敗が玉鷲だけになり、残りの取り組み相手の予想から、このまま玉鷲が二敗を維持するだろうとふみました。
予想通り、二敗のままの優勝。
34歳の初めての優勝。
両親がモンゴルから来ているらしいですね。
おめでとう!!
優勝よりも気になっていた事
貴景勝です。
今場所は優勝しなくていいから、横綱を破って二桁勝利、そして大関昇進。
二場所連続の優勝なんかしなくていいから、今場所は準優勝で来場所大関として優勝して、すぐに横綱にと、取らぬ狸の皮算用。
はい、八角は最初から今場所の大関というのを否定してましたが、文句が言えない成績でなってしまえと。
昨日の時点で、三場所の勝ち数は33勝となり、大関昇進の条件は満たしています。
今日になって、今日の取り組みを見て判断するというケチくさい発表でした。
勝つと思ってました。
今日の放送の解説の北の富士は、「今日誰それが負けて、誰それが勝てば、優勝は・・・」とバカみたいは発言を繰り返すNHKアナウンサーに対して、「貴景勝は、優勝のことなんか考えてないですよ。大関昇進の方が大事ですから」と、ビシッと言ってくれました。
勝つと思ってました、日本中が。
あああああ。
なんで急に豪栄道強くなったの?
貴景勝負けました。
11勝4敗、三場所合計33勝。立派な成績ですが・・・・
まあ、貴景勝は泣いてません。
来場所頑張ります。
きっと、大関になります。それが彼の目標では無いからです。
イメージ的に、横綱という気もしないのではありますが、彼は頑張ります。
今更、八角の馬鹿野郎なんて言いません。
そんな小さなこと、貴景勝は気にしてません。
やればいいのだから。
勝てば良いのだから。
今の結果なんて良いよ、見上げる目標があります。