「やべえ」と言って逃げる人は、白いブラウスを喉元までボタン掛けて、髪を整えて、薄く見えるように上手に化粧を直して、90度のお辞儀をしても、清楚には見えないし、反省しているようには見えません。
「私は別に協会寄りでも何でもなくて」と言う人は、ニコニコとすごく嬉しそうに貴乃花の退職について語っていた。
テレビ見てると不愉快なので、昼間は見ずに過ごしたけど、やはりスィッチ入れると、変なものが映った。
退職して、もう話も終わりだと思うけれど、なんとかして貴乃花に嫌な思いをさせてやろうという感じが一杯なんだろなって気がする。
今日の相撲協会の元々のスケジュール見ると、貴乃花をみんなで吊るし上げて、自分が間違っていたと認めさせたら、所属する一門を決めてやろうという予定だったんだろうと思います。
楽しみにしていたけど、その直前に引退届を出されてしまい、残念だったんでしょうね。
せめて弟子達を人質に取って、ギリギリまで嫌がらせをしようということでしょうか。
引退届を保留なら、貴乃花部屋は、どこの一門にも所属しないまま存続ということなんでしょうか?
常識的には、退職と弟子達の移籍を認めて一件落着になるだろうと思いますが、八角や尾車の腹の虫が治るまでの時間が必要なので、10月1日ということでしょうか。
闘いの修羅の道を突き進んできた皆さんですから、衝突も激しいんでしょう。
この前の千秋楽、7勝7敗の力士の多くは勝ち越しになってましたね。
五分の星の朝乃山が、すでに勝ち越しを決めている貴景勝との取り組みで、こういうケースでは負け越し一歩手前の朝乃山が勝たしてもらうのですが、貴景勝が勝ちました。
さすがは貴乃花の弟子と思いましたが、同時に、ああ業界で浮くんだろうなあと思いました。
理由は、そういう事なんでしょう。相撲はそういうものになりました。
みんな生活がかかっているし、ある程度の保険が欲しいのは当たり前です
せめて終わりはきれいにしてよ。