65歳になって初めての介護保険料の納入期限が今月の末。なんでこんなに高いのだという気持ちがいけないのですが、納付書が見当たらない。ま、真剣に探せばいいんだけど、めんどくさい。
そろそろ納めるようにと、家内から教育的指導が出ます。
市役所に電話して、今日行くから納付書を再発行して用意しておいてねとお願いしました。
「命に関わる危険な暑さ」のせいで、ずいぶん長く散歩に出てません。
そろそろ行きたいなあと思っていたところです。
市役所に行ってから、足羽山に登り、散歩をしようと決めました。
ちょいと参考までに
木陰が多く、散歩しやすいのです。
市役所の介護保険の窓口に行くと、ぼくの3回分の再発行納付書が用意されてました。
ありがとねと言いながら、そのうちの一枚、今月分の支払いもしました。
仕方ないけど、高いね。
去年は、ちょっとだけサブ的な給料入ったけど、今年からはもうどこからも入らないので、来年度分は安くなるんだろうなと自分を慰めます。
さて、市役所の駐車場から車を出して、足羽山へ。
さっさと登って、上の方の仏舎利塔前の駐車場に車を停めました。
この仏舎利塔には、ネール首相からもらった仏舎利塔10粒のうちの1粒が納められているとのことで、有り難くお参りをさせて頂いてから歩きます。
命に関わる危険な暑さにもかかわらず、歩いている年寄りが多いです。
それどころか走っているのまで
すごいです。この人後で引き返してきて、ぼくを抜いて行きました。
ぼくは、だいたい時速5kmくらいのスピードで歩いていたように思います。
だから、この走者はかなり良いスピードです。
歩いていると、下に向かっての斜面の木の頭が切り落とされているのが見えます。
写真で分かりづらいですね。左の少し下あたりに頭を切られた木の断面が写ってます。
チェーンソウの音が響いています。
道の端に作業服にヘルメット、腕に腕章の丈夫そうな中年男性が作業の様子を双眼鏡で見ています。
あの木を切るのに、どうやってあそこに上がったのか、やぐらか何か使うのかと、彼に質問しました。
足にカギの付いた道具をはめて、木の幹に安全ベルトを巻いて、登って切るのだと教えてくれました。
注意深く林を見ると、確かにそのような格好でチェーンソウを使っている作業員が確認できます。
ああ、猛暑の中、一所懸命に働いている人を、また邪魔してしまったという反省を込めて、そのおっさんに礼を言って、ぼくは立ち去りました。
早くはありませんが、しっかりと大股でペースを維持して歩いていると、体の奥が、ああ運動しているという実感があり、吹き出す汗とともに満足感が味わえます。
山の西側の墓地まで行きましたので、うちの墓にも参ります。
この前来た時にお供えした花が、カラカラに枯れて、挿してあるロウソクがグンニャリと折れ曲がっていました。それらを除去して、手を合わせました。
引き返して、車のところまで行き、帰宅。
シャワーが一番。