季節や時刻ってのが、なんとなくわかるんですよ。たぶん、日差しの具合が違うんだろうと思います。
家を出る時の時間は覚えていますから、頭の中ではその時の時間を知っているのですが、やはり今日みたいな天気の良い日は日差しで時刻を感じるのです。
「昼下がり」って言われると、そういうイメージが頭の中に湧いてくるでしょう。
本当は、夏休みの昼下がりってのが一番イメージが強いのですが、あれはやはり日差しの具合ですねえ。
静かで、みんながお昼寝をしているんじゃないかと思うようなのんびりした時間帯。
強い日差しが、上の方から照りつけるような。影のでき方もそんな感じです。
友達と一緒に遊ぶでもなく、ぼくは一人で外に出ます。なんか秘密の小道でも探検するように。
そんな事を思い出しながら、今日は足羽山まで散歩してきたのです。
コロナ騒ぎで中止になった足羽山の桜祭りですが、提灯だけは飾ったのですね。桜も散って、業者が提灯の撤収をしていました。
足羽神社です。奥の方に、もう花が散りましたが大きくて古い枝垂れ桜があります。
とりあえず、一回ここで終わりにして、続きはまた記事にします。