70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

タイガー・ジェット・シンと言えば新宿事件ですが、旭日双光賞です

インドの狂える虎、タイガー・ジェット・シンと言えば、アントニオ猪木新日本プロレス坂口征二とともに立ち上げて、まだスター外人選手を呼べない時代に、外人選手のエースとして活躍してくれたプロレスラーです。

サーベルを咥えて興奮状態で会場に登場してました。

 

アントニオ猪木は、この無名だったインド人のプロレスラーを売り出すために、新宿事件てのを用意したとぼくは思っています。

当時夫婦であったアントニオ猪木倍賞美津子夫妻が新宿に買い物に行った時に、すでに来日していたタイガー・ジェット・シンが、新宿の街中で猪木夫妻を襲ったのです。

これは絶対に猪木が考えたアングル(演出芝居)だと思いましたが、この事件のおかげでシンは一気に有名になりました。

 

猪木がスタン・ハンセンをスターに作り上げるまで、タイガー・ジェット・シンが新日本の外人選手のエースを務めてくれました。

後にジャイアント馬場全日本プロレスに引き抜かれて行きましたが、忘れられないプロレスラーでした。

 

そのタイガー・ジェット・シンが、今回の春の叙勲の外人枠で旭日双光賞を授与されたのです。良かったですね。

驚きましたが、過去にデストロイヤーやミル・マスカラスといったプロレスラーも授与されているんですって。

今はカナダに住み、慈善団体を運営し、東日本震災の時に家を失った福島の子供達に義援金を贈ったこともあるそうです。

なんか嬉しいニュースです。

 

 

あ、ついでと言っちゃあ何ですが、福井のバスケットボールチームの福井ブローウィンズが、B2リーグに昇格しました。

ぼくはバスケットボールは全然観ないのですけども、めでたいことです。

 

 

 

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円安ですね。でも、ぼくはマスコミと経済評論家みたいな連中を信用しません。

70年以上生きていると、マスコミと経済評論家は嘘つき、あるいは適当なことを言っているってことぐらいわかるようになります。

 

二昔前、もっと前か、日本の国債がデフォルトするとか、日本円がほとんど無価値くらいに下がるとか熱心に言い立てている人たちがいました。

新聞を開いて、下の方を見ると、そういうことを言っている人が、同じような内容でどんどん出している本の紹介がよく載ってました。

かなりみんな本気にしまして、今持っている日本国債をすぐに手放さないと大変な損を被るとか言い出す人も結構いましたっけ。

しかし、日本の国債が紙屑になることはありませんでした。

 

結局、連中は極端に悲観的な考えが流布すると、それをネタにして書いたものがたくさん売れて儲かる、そういう商売をしているということなんです。

ノストラダムスの大予言てのが昔流行りました。あの本もすごく売れました。この世が終わるってね。

それと同じ。

 

今は、国力がダメになっての円安というのがいいネタですね。

日本が安く買い叩かれる、とか。

今日、一時160円まで行っちゃいましたし。

 

でもね、為替レートなんてものに一喜一憂する必要なんてありませんよ。

円安になれば輸出業は儲かるし、日本て輸出して儲けてきた国だから、円安の方が良いでしょ。

確かに輸入品は高くなるから、生活が苦しいですけど。

でも、それって円安の影響というよりも、ロシアのウクライナ侵攻の影響が大きいし、円安ドル高というよりアメリカのインフレがエグいということでしょ。

それに岸田さんが総理大臣だからというのもあるし。

 

日本がダメだから円安って思いますか?

1979年は、まだ日本がブイブイ言わせてた頃です。電気製品は日本が完全勝利してましたし、自動車もすごかった。

エコノミックアニマルなんて言われたり、挙句にジャパン・アズ・No1 だと言われて良い気にもなってました。

あの頃の円ドルレートは、170円台だったと思ってましたけど、さっき調べたら200円台みたいです。

あの頃の日本は、今の日本よりずっとすごかったですよ。

アフリカやアラブなどの第3世界の連中は、日本大好き、日本すごい、日本人は礼儀正しくて素晴らしいとか、アメリカの上を行くとか言ってくれたし、ぼくもかなり調子に乗ったりしました。

でも、今日のドル円レートよりも円安だったんですよ。

だから、国力が為替レートに直結するみたいな言い方されても、と言うか、単純にそんな理屈言う人はインチキだと思っています。

 

日本をクソミソにいう方が、みんな(日本人)は喜ぶんです。だから、あんな言い方をしています。

大谷のホームランだけを楽しみにして、そういう変な言い方はスルーした方が良いんじゃ無いかな。

 

あ、でも補選全敗でも岸田さんはめげないみたいですね。政敵を全部潰してますから。あの人、そういうことだけは上手ですね。支持されて無くても政権は維持できるみたいな。

困ったな。

 

 

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島根の皆さん、愛してます

ゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日は暑かったですねえ。

少しは涼しくなったかと思う夕方5時過ぎに、半袖シャツを着て散歩に出てしまいました。

ここんとこ、毎日散歩に出ているんです。短いやつですけどね、夫婦で。

かなりの間、毎日散歩に出るということをしてなかったので、短い散歩でも毎日歩くと脚が疲れているような気がします。

きっと体にいいのだと、そう信じているんですけどね。

 

ところで、衆議院補欠選挙、島根は自民党候補が敗れたのですね。

ああ良かった。

保守王国島根で自民党が負けたんです。島根の皆さんを信じていました。

これで、1敗2不戦敗、要するに自民党の全敗。

3つとも立民が勝ったみたいで、それは嫌なんだけど、岸田さんが総裁の間は、場合によっては例え立民でも投票しちゃうぞと先日決意してしまっているんです。

 

一応、ぼくは過去50年間、自民党だけに投票してきました。

でも、今回の補選と、もし岸田さんが総裁の状況で総選挙があれば、それも自民党の敗北を願っています。

 

いくら鈍感で聞く力がゼロの岸田さんでも、この結果を見て潔く身を引いてもらいたい。

次の選挙では、安心して自民党に投票できるようにしてもらいたいと願っているんですよ。

 

 

 

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WorkManの商品に関する動画を出すYouTuber ているんです。ついでに両面ゲルテープはカエルとヤモリ。なんのことかわかるかな?

ぼくは散歩用にスニーカーを2つ持ってます。

いわゆるランニングシューズの、それほどでも無いやつです。徘徊するだけですから。

で、なんで2つあるかと言えば、雨用と晴れ曇り用だからです。雨用はある程度雨をどうにかしてくれる・・・雨大丈夫だとAmazonが言い張ったやつです。

 

この雨の日用のスニーカーの底が、現在ちょっと欠けている、あのゴムの底の一部ですがダメになってきています。まだ履いて歩けますから、普段用に時々履いているのですけど、やはり新しいのが要るなあと思ってます。

雨の日の散歩用なので、ちゃんと防水のやつが良いのですけどもと思っていたら、YouTubeにワークマンのやつが良いぞと言う動画がありました。

 

千鳥の「鬼連チャン」と言う番組で、時々トラックでの400メートル走の勝ち抜きがあるでしょう。足に自信のあるお笑いタレントや、引退したアスリートたちが出てくるやつ。

あれにいつも出てくる森脇健児てのがいるじゃないですか、昔、いいとも青年隊だった、関西の人、現在おっさん。

彼がワークマンの5センチ防水のランニングシューズを履いて走る動画があったのです。

水たまりに足を突っ込んでみたり、最後は水道のホースから出す水をじゃぶじゃぶ掛けて防水性能を検証してました。

防水機能以外でも、ランニングシューズとして良いと言ってましたが、とにかく防水性能が良いし、それでいて走った後も蒸れてない。価格は2900円なんです。

良いじゃないですか。

すぐにワークマンのWebショップで調べると、現在在庫なし。物が出たらメールもらう設定にしました。

 

そしたら家内が、昨日ワークマンのチラシが入ってたと言うのです。

あるじゃん、チラシには、あのシューズ。

他のワークマンの商品を紹介するYouTube動画を見たら、ワークマンのチラシは安くしてますと言うのでは無くて、人気の品切れになっている商品が入りましたよと言う意味合いのものだと言ってます。

そうか、店に行けばある可能性が高いのだ。

 

といいうことで、今朝、というか昼にワークマン+に行ってきました。

あるんですね、やっぱり。

YouTube動画の言う通り、ネットショップで物が無いと表示されてるけど、チラシに載せればお店にはあるんです。

ネットと違って実店舗では試着できます。試しに履いてみて良かったです。思ってたサイズは少し小さい。0.5cm 大きめのを買いました。ええ、2900円で。

 

帰りにダイソーに寄って、両面ゲルテープというのを買いました。

粘着力が弱いカエルと、粘着が強いヤモリ。

ネーミングというかパッケージの絵がバッチリでしょ。

繰り返し使えて、物にノリが残らなくて、粘着力が落ちたら水洗いすれば復活するってやつです。

ほんと、ネットは色々教えてくれて助かります。

 

ついでに図書館に寄って垣根涼介の「室町無頼」を借りようとしました。

昨夜、図書館のサイトでは貸出可能になってたんです。

しかし、今日はすでに借りられてました。

仕方ないですね。

そんじゃ、ステーヴン・キングの「ミスター・メルセデス」の次の作品借りようか。

ホッジス三部作の二作目「ファインダーズ・キーパーズ」は、ちゃんと書架に収まってました。

 

世間ではゴールデンウィークなんだなと、なんとなく気がつきました。

こっちとら毎日が休日なもんで、ゴールデンウィークも何も関係ありません。

いつものように過ごしているんです。

 

 

 

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「ミスター・メルセデス」の下巻読了。やはりスティーブン・キングです。

上巻を読んだ時点で、この作品に関することをブログに書いたのは正解でした。

 

だって、下巻を読み終えると、もう言えることは、こんなことしかありません。

 

すっごく面白い。

読むのを止められない。

やっぱスティーブン・キングはすげえ。

 

はい、上巻も良いのですけど、下巻に入ると強烈です。

途中から読むのを止められなくなります。

危険です。

スティーブン・キングは読者を捕まえて離しません。

 

大作家が書いた「真っ向勝負のミステリー大作」って帯に書いた通りです。

しかも、この大作家はホラーが得意です。「ねえ、そんでどうなるの?」と子供のように話の先をせがむしかありません。

 

スティーブン・キングはすごいです。

それしか言えません。

 

 

さて、ホッジス三部作の第一作目を読み終えました。

続いて第二作目に手をつけましょうか。

それとも他の作家の、例えば来年一月に封切り予定の大泉洋主演の「室町無頼」と言う映画の予告編をYouTubeで見ちゃったから、その原作を読む手もありますが。

どうしようかな。

 

 

 

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ツツジが咲いてます

今日は久々いい天気です。

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あんまり手入れがされている公園でもありませんが、ツツジが綺麗でした。
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今日も家内と短い散歩をしてきました。

いい気持ちです。

 

ところで、#岸田に殺される と言うワードが流行っているようですね。

でも、こんなこと書いている人たちのほとんどは投票に行きませんから、岸田さんは痛くも痒くも無いでしょう。

たとえ補選が1敗2不戦敗であったとしても、次の総選挙、もしかしたら六月なのかもしれませんけど、で勝てば、そのまま居座るつもりでいるかもしれません。

 

今の人たちの半数以上が投票しないかもしれません。

そしたら、投票に行った人たちの半数をどうにかすれば、なんとかなるんです。

半分の半分。

25%ですか。

投票率が50%を切れば、もっと少ない支持率で勝てるのです。

へっへっへ、軽いもんだぜ。

連中がいくら騒いでも、不支持率がいくら高くても、あいつら投票しないから怖くもなんとも無い。

そんな岸田さんのほくそ笑みが、あのハッシュタグの隙間から透けて見えてます。

ちょっと虚しい。

花でも眺めてた方がいいな。ぼくは隠居ジジイだし。

 

 

 

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「ミスター・メルセデス」を書いたのは、ジェフリー・ディーヴァーじゃなくてスティーヴン・キングです

この前から図書館で借りてきて読んでいる本。

これ、タイトルが切れてますよね、表紙。

でも、安心してください。上下巻を並べると、ちゃんとタイトルが出てきます。絵も繋がってるんですよ。

ぼくは、今日上巻を読み終えました。

下巻に突入するところです。

上下巻読み終わったら、紹介文を書こうと思っているのですが、ネタバレに気を使うとすると下巻を読み終わった時点では、ちょっと辛そうな気がします。

と言うことで、上巻を読み終わった時点で「ネタバレ無し」のブログを書いておいた方が、気分的に良さそうな気がします。

 

これね、情報無しで読むと(そんなことあり得ないですが)、作者が誰かちょっと迷うかもしれません。

ただ、キングが「真っ向勝負のミステリー」を書いていると言う意味ではありません。

ぼくは、なんとなくジェフリー・ディーヴァーっぽいなと感じてます。上巻を読み終えた今のところ。

おそらく、下巻を読み終えても、そう言う気分のままなんじゃないかな。

上手だし、面白いし。

探偵役の主人公がいて、犯人が始めの方から登場して、主人公およびその周りの存在を狙う。しかし、主人公の方が一枚上で最後には犯人を捕まえる、あるいはやっつけてしまう。

そんな感じのストーリー。

かっこいい訳でもない主人公に、素敵な恋人も登場したりして。

ジェフリー・ディーヴァーの書くリンカーン・ライム シリーズの作品を思い出したりしているんです。

 

ひょっともすると、この作品、ある程度そういう感じも意識的に狙ってるのかも。

だって最初から三部作として考えているようなので、この後に続く二作がどんな感じの作品になるのか知りませんけど、三作全体で一つの作品みたいな考え方をしてるんでしょ。

第一作目は導入部として、そういう感じを出しているのかもしれないなって。

三作読むと、スティーヴン・キングなんだなあと納得するんじゃないかなって、そんな想像を勝手にしているところです。

 

昔、かなり昔にキングは何作か読んで、「この人すごい」って気がついた時点で、そっと静かに後退りして、ぼくは逃げました。

基本的に近づかないようにしてたのですが。

この三部作読んだら、続けてもう一作読むつもりなんです。

 

 

 

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