70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

今日はいい気持ちの日です。こんな日に変なことを考えてはいけません。

朝は寒いぐらいで、空も曇っていましたが、散歩しているうちに晴れてきて、暑くは無いのですが汗ばむというか、毛穴から悪いものが抜けていくのでしょう、変な臭いが出ていくみたいで、とりあえず下着を変えて、戸を開けた縁側から吹いてくるそよ風を受けながら畳の上にひっくり返っていると、ああ良い気持ちの今日なのです。

 

ぼくが歩き終えて家に帰ったら、家内は庭に張ったタープの下で、アウトドア用の折りたたみ椅子に座って本を読んでました。

まあ、そんなふうに過ごす爽やかな福井の日常です。

 

桜は、ほんの一時咲き誇りましたが、もう葉桜となっています。

この儚さが良いのでしょうか。

f:id:edwalk:20210406115207j:image
それでも、場所によるのか、桜の種類が違うのか、まだまだ綺麗な桜もあります。

f:id:edwalk:20210406115203j:image
f:id:edwalk:20210406115210j:image

 

この旗。ウイルスありますって?
f:id:edwalk:20210406115200j:image

 

そばに寄ってみたらこういう事でした。
f:id:edwalk:20210406115215j:image

 

ところで、新型コロナウイルスも再び佳境に入ってきました。

 

新しいウイルスなので、1年やそこらでは、専門家でも何もわからないのでしょう。

それでも、なんか専門家の人たちの発言は、責任逃れというか保身のためのもののような気がしてしまうのは、ぼくの心が歪んでいるからです。

せめて、マスク会食なんて変なこと言わずに、外食するのはやめろと、ハッキリ言えば良いのにと思います。

言うと、飲食業界からの批判がすごいので、時短とかマスク会食とか言っているだけなんです。政治家はそんなこと言えませんから、学者は世の中のことなんか気にしないよと開き直って、感染拡大防ぐには外食産業に死んでもらうしかありませんと、去年の初夏くらいに言えば、諦めもついたのに。

 

心が歪んだついでに言うと、最初、ものすごい状況を画像で全世界に披露した中国の武漢ですが、ロックダウンでコロナを克服して、最後医療部隊が英雄の凱旋のように武漢からさっていく様子も見せてもらいましたね。

その後、完全にコロナを克服したと、市民がマスク無しで嬉しそうに歌ったり踊ったりしている動画も見ました。

ものすごい感染状況をロックダウンの手法で、あそこまで完全に克服したのは、世界では武漢だけです。

今の世界の状況をみると不思議な気がします。

 

 

「青列車の秘密」ポアロです。アガサ・クリスティ

早川書房からミステリーの文庫本が出ていますよね。その中に<クリスティー文庫>ってシリーズがあります。

アガサ・クリスティーの作品の文庫です。

気がついたら、これ表紙の左上の隅に「ポアロ」とか「マープル」とか、出てくる探偵の名前が小さく書いてあります。作品を選ぶのに便利な気遣いです。

 

「青列車の秘密」 The Mystery of the Blue Train

これね、日本語タイトル付けた人えらいですね。

ブルートレインの謎」、或いは「謎の寝台列車」はたまた「寝台列車の謎」では無くて、

「青列車の秘密」としたところがえらいです。

 

ル・トラン・ブルーってのが、パリのリヨン駅の構内にあります。

ちゃんとした立派なレストランです。

ニキータがターゲットを殺しに行って、厨房を逃げたレストランです。あ、リュック・ベッソンの映画の話です。

ずいぶん昔に、ぼくも家内と一緒にこの店に行きました。胃が疲れて何も食べたく無くなった頃に行ったので、大したものは食べませんでしたけども。

あれって、日本語に訳すると青列車。

これは全く関係ない話でした。

 

さて「青列車の秘密」です。

これはエルキュール・ポアロが探偵のシリーズ作品です。

本の中で、小説部分は11ページから441ページまでです。

ポアロが登場するのは、125ページの最後の3行からです。

ロンドンからニースへ向かうブルートレインに、探偵を引退し旅行して回っているエルキュール・ポアロが乗ってました。お約束通り、この列車の中で殺人事件が起こります。

 

ちなみに、この青列車、行程は、イギリスのロンドンからフランスのニースです。

イギリスとフランスの間にドーバー海峡があります。そこは船で移動し、大陸に着いたらまた青列車に乗り込むので、おそらく違う列車に乗り換えるということなのだろうなと思います。

殺人はニースの手前。

 

 

ぼくがクリスティーを読んだのは、ずいぶん昔のことです。イメージとしては、殺人事件をエルキュール・ポアロが「灰色の脳細胞」を使って解決するというもので、探偵が行動して事件を解決する類のものでは無いというものを抱いています。

しかし、この作品、名探偵が登場する前に、お話が結構あるのです。

読んでいると、ポアロの癖の強いところを取り除くと、ハメットの作品でもいけそうな感じがします。さらに、警察やヤクザが探偵を尊重せず、ちょっと痛めつけたりして、探偵が減らず口を叩くようになると、探偵の名前をマーロウに取り替えることも可能かも知れません。

クリスティー、懐が深いです。

彼女の作品を読み漁っていた頃のぼくは子供でした。

 

 

真夜中のパリ。あるアパートの一室で、怪しげなロシア人たちから、自分のことは自分で始末できる点では、誰にも引けを取らないアメリカ人の年配の男が、こっそりと、ある物を買い取りました。

そのアメリカ人がホテルに帰る途中、怪しげな白髪頭の男が雇った二人のチンピラが、アメリカ人を襲います。しかし、アメリカ人はポケットのリボルバーをぶっ放して、チンピラたちを撃退しました。

白髪頭の男は、今夜の襲撃が失敗することは分かっていました。

彼は「侯爵 ル・マルキ」と称する人物です。

白髪頭の男は、パポポラスという骨董屋を訪ねます。盗品でも買い取ってくれる男です。

白髪頭の男は、今夜の襲撃は失敗するのが分かっていたが、もう一つの計画で、あのブツを手に入れるからとパポポラスに告げて、帰って行きました。

陰で見ていた娘のジアが、パポポラスに、あの男の頭が不自然に大きかったと言います。そう、カツラをかぶるとあんなふうな感じになると父親が答えます。

 

という話から始まります。

このしぶとそうなアメリカ人は、大富豪で、こっそりと有名なルビーを買ったのです。このルビーを娘に与えます。

娘には、夫がいます。基本的にろくでなしで文無しの貴族です。

そして、娘には恋人もいます。当然こいつもろくでなしです。

自分への愛情を無くしている夫に対して、娘は悩んでいました。父親は、離婚するように勧めます。

 

こういう話が語られて、関係者の間で話が進み、さらには素晴らしいイギリス女性キャサリン・グレーが登場し、舞台は青列車の中へと進んでいくのです。

 

 

アガサ・クリスティーを舐めてはいけません。

「PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない」って言われてもね

家内が、言い間違いをするようになりました。

霧馬山を霧ヶ峰と言い間違ったりするような類のやつです。実際に、霧・霧の間違いをしたのは家内ではありませんけども。

これってボケの始まりかと、少々不安になりましたが、今のところ大丈夫なようです。

でも、もしそうなって家内が施設にでも入ってしまうと、ぼくは一人ぼっちで暮らすことになります。

そんなこと考えると、急に老いる不安が湧いてきます。

二人一緒にボケることもあるし、さあどうなるんでしょうか。

と、どうしようもないことを心配しているのですが、そんな非力で不安な年寄りなのですが、また難しいものを見つけました。

 

あ、難しさに苦しむ前に、昨日の桜でも見ときましょか。

f:id:edwalk:20210402192725j:image

 

PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない

はい、これ大橋眞て先生が書いた本です。

 

大橋眞さんて

1953年生まれの医学博士。京都大学、同大学院卒。

東大医学科学研究所、宮崎医科大学、米国ウィスター解剖学・生物学研究所を経て、徳島大学教授、名誉教授、モンゴル国医大客員教授

専門は感染症・免疫学。

他にもいろいろ書いてありますが、まあ、そんな感じの学者です。

これ読むと、この先生、岡田晴恵さんとか玉川とかと張り合っても、十分いけそうな感じですね。もっと立派な感じもします。

 

RNAウィルスって何?

ぼくには手に負えません。

一応、遺伝子情報というのは、DNAに書かれているんですが、生物(正確な意味ではなく、ぼくらが認識できるためにそう言います)によっては、その遺伝子情報をRNAに書き込んでいるのがいるらしいです。

DNAとRNAは、材料がそれぞれちょっと違うんです(と思います)。

 

ま、RNAなんて、あんまり高等な連中には使われてないようです。

で、今話題の新型コロナウィルスは、このRNAに遺伝子情報を入れているんですね。

 

だから、RNAウィルスというグループの中に、新型コロナウイルスもいます。

 

でね、ウイルスは生物なのかと言われれば、科学的な定義においては生物では無いらしいですが、そんでもぼくらの感覚で言えば生きているんです。

で、自分たちの仲間を増やしたいという本能みたいなのがあって、どんどん増殖するんですけども、ぼくらみたいに子供を作るって感じではなくて、簡単に言えば自分の複製を作って増やしていくのです。

そんで、RNAウイルスは、複製のたびにコピーミスが一定割合で生じるんですって。

コロナも「変異種」が出てくるって言いますが、あれです。

コピーミス。

 

PCRって

すっかりお馴染みなったPCR検査。

 

でも、このRCRって本来は検査ではなくて、採取した遺伝子を増殖させる技法なのです。

アメリカのキャリー・マリス博士が考え出したもので、これでノーベル賞をもらっています。

 

さて、PCR検査てのは、検査対象者から、ウイルスがいる可能性のあるものを採取しますね。鼻の穴の奥に綿棒の親玉みたいなのを突っ込んで、グリグリ乱暴にやって、なんか採取しています。

この採取した鼻汁に混じったものの中に、新型コロナウイルスの遺伝子の断片が混じっている可能性があるので、それを培養して増やして、「これが新型コロナウイルスの遺伝子だよ」と中国が提供した情報と照らし合わせて、その遺伝子があったら「陽性」と判断します。

 

さて、この本のタイトルである「PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない」という言葉は、PCRの生みの親であるキャリー・マウス博士の言葉だそうです。

これについては、他の主張もあって、大橋先生はそう言うけど、キャリー・マリス博士は、そんなこと言って無いという人もいます。

で、具合の悪いことに、キャリー・マリス博士は、去年あたりに死んでしまってますので、本人に聞けません。

 

なんでPCR検査するの?

これまでもPCR検査は一部の感染症などで使われてきましたが、一般的に普及するまでは至っていなかったのです。

サーズが流行しなかった日本やアメリカ、その他の国々でPCR検査キットが、当初十分に無かったのは、まあ仕方ないことだったのですね。

 

じゃあ、なぜPCR検査が新型コロナにおいて絶対的な検査になっているのでしょうか?

 

理由は、最初に感染が起こった中国が、このPCR検査をしなければならないと言い、すぐにWHOのペドロス事務局長が、これを使いましょうと言ったことです。

 

さらに加えて、マスコミ、特に玉川が「PCR検査しろ」と、毎日わめき立てて煽ったのが大きいです。

日本に検査キットが十分に無いこと、そして感染症だから「検査」するのが当たり前だと僕らが認識していることがあり、「なんでPCR検査を全員にしないのだ」と言う非難は、非常にわかりやすく、かつ長期間検査キット不足が続きますから、これだけ言っていれば有効な政府批判ができるので、宝の山を当てたと言うことです。

 

大橋先生の主張

「無症状の感染者」ってなにさ。

これが、この本の基本みたいな感じですね。

インフルエンザに感染したら、インフルエンザの症状が出るでしょ。

感染後、発症するまでの期間は症状が出ないと言うのはありますよね。発症前の感染者。

 

でも、無症状の感染者って、何それ?

大橋先生は、これが変だと言っています。

 

無症状なら感染してないんじゃ無いですか?

なんで感染者になるんですか?

はい、PCR検査で陽性になったからです。

 

じゃあ、PCR検査の陽性と、新型コロナの感染ということはイコールじゃ無いかもしれないですよね。

感染したなら、やがて症状が出るはずだもの。

 

ここら辺、ぼくには分かりません。とにかく大橋先生は無症状の感染者なんておかしいと言ってます。

そして、無症状の感染者がウイルスを撒き散らしているということは検証されて無い。無症状感染者がウイルスを撒き散らしているというのは、マスコミが言い立てていることに過ぎないのじゃ無いのかと。

 

無症状の人が感染者であると判断されるのは、PCR検査で陽性となったという理由からです。

で、大橋先生はPCR検査を疑います。

 

なんで疑う?

まず、RNAウイルスに変異が多いことから、やがてPCR検査では検出できなくなるはずだけど、なんでどんどん検出できてるのか。

 

これも、ぼくの僅かな知識では、どうとも言えないのですが。

 

大橋先生は、PCRで増殖した遺伝子を見比べる新型コロナウイルスの遺伝子とされているものが、もしかしたら別のものの遺伝子という可能性があるんじゃないの?と言ってるのです。

これについては、新しく発見されたウイルスなので、ちゃんとした過去のデータが無くて、物的証拠が不足しているということです。

 

ま、そういう内容です

ぼくは、この本を読んでいません。

YouTubeのまとめ動画を見ただけです。たまたま見た動画が、とても上手にスキムしてたので、用語とかを別にネットで調べてみました。

専門的なことなので、ぼくは本当には理解できません。

 

ただ、大橋眞先生が、コロナウイルスの存在までも疑っているような印象を醸し出していますが、彼が疑っているのはPCR検査です。

この辺は、ごちゃ混ぜにすると、変な感じになってしまいます。

 

 

ぼく個人がPCR検査に対して思っていること

去年、福井県での感染率、10万人あたりの感染者数が日本1になっていた時期がありました。

このとき、県が発表している感染者の情報をずっと見てました。このブログにも書きました。

で、そのとき、濃厚接触者の検査過程を見ると、1回目は陰性で2回目で陽性とか、1回目も2回目も陰性で3回目で陽性とか書いてあるのです。

 

まあ、疑わしい対象をしつこく調べてもらうのは良いのですが、PCR検査の精度って、かなり低いのだなと思いました。

偽陰性」というのがあるんですね。

それは良いのです。丁寧に何回も確認して貰えば。

 

しかし、ジャイアンツの選手で陽性になったんだけど、その後の検査で陰性だったとかあったりして、「偽陽性」というのもあるんだとテレビで知りました。

 

偽陰性偽陽性もありだってことになると、結局、それ信頼性なんか無いじゃん。

そんな良い加減なものを、国民全員にやったって、なんの足しになるんだろうというのが、全くの素人の思っていることです。

 

それよか、早くワクチン打ってくださいよ。

 

 

足羽山で、老夫婦が何組も花見に。

「お弁当買って足羽山に行こう」と家内が言いました。

花見ですね。

花を見ながら弁当なんぞを広げるのは良いのですが、今年は自粛。

それに、車で上がるとヤバそう。と言うのは、足羽山に花見に来る自動車に対しては、規制が行われる期間なのです。

 

今時足羽山に車で行くのは嫌だなあと思ったのです。

しかし、警察も考えていました。

山全体を一方通行にしてたのです。

f:id:edwalk:20210401120710j:image

と言うことで、車で山を登り、運よく駐車場に空いている場所が見つかり、しばらく花見をしました。

弁当を広げるのは自粛です。

 

ここ、はるひよりって言う店です。甘いものでもと言う感じ。

店の前の駐車場の桜が見事なので、ふらふらと駐車場に入ります。
f:id:edwalk:20210401120656j:image

こんな梅も桜の前に配置されてます。

f:id:edwalk:20210401140510j:image


f:id:edwalk:20210401120703j:image
f:id:edwalk:20210401120652j:image

山の上には、茶店

木の芽田楽食べながら花見というのは、ぼくが子供の頃の定番でした。豆腐や蒟蒻に味噌をつけたものなのですが、美味しかったのを覚えてます。
f:id:edwalk:20210401120716j:image
f:id:edwalk:20210401120721j:image
f:id:edwalk:20210401120700j:image

ウィークデーの午前中。老夫婦がたくさん二人で歩いています。

うちもそうですが。
f:id:edwalk:20210401120707j:image

花見はいいですね。弁当も酒も無しでも良い気持ち。

ありがたいなあ。

 

ハニー・ウェストシリーズ読んでたなと中学生の頃を思い出したりして

厚生労働省のおかげで、福井県庁職員29名が飲食店で送別会を開いたことは、あまり注目されずにすんでいます。

福井県庁職員は26日夜に、1つのテーブルに6人ずつ着席して3時間、マスク着用せずに酒を注いで回ったりと、しっかり宴会したらしいです。

まあ、なんとなく役人らしい感じもしますね。

送別会が非常に大事な世界なんです。

 

県は厚労省にお礼を言っておいた方が良いかもです。

しかし、厚労省も、課長だけじゃなく全員処罰すればいいのに。

f:id:edwalk:20210331121213j:image

昨日、中学生の頃を思い出しました。

朝、家を出て、途中のトーフ屋の店先に顔を突っ込んで挨拶すると、そこの同級生の息子が出てきて一緒にしばらく歩くと、道に別の同級生が待っていて、3人揃って登校しました。

別につるんで登校する必要なんか無かったのですが、なんとなくそうしてたんですね。打ち合わせや約束なんかしてなかったのですが、今思い出すと不思議です。

 

f:id:edwalk:20210331121252j:image

 

ああそうだ、アガサ・クリスティ推理小説を中学生の頃読んだと思ってましたが、よく思い出してみると、あれは小学生高学年から中学の1年生くらいのあたりのことでした。

中学生の頃、読んでたのは007シリーズ。友達と回し読みです。あ、回し読み仲間は、一緒に登校した同級生とは別人28号。

シリーズ全部読んだです。

ただ、ぼくたち中学生の人気ミステリーシリーズナンバーワンは、「ハニー・ウェスト」シリーズでした。

ハヤカワのポケットミステリー。

「ハニーよ銃をとれ」とか「Gストリングのハニー」とか。

主人公は28歳くらいの女性探偵。金髪で、ボンキュッボンて感じのボディライン。作品中、なぜか服を脱いでしまわないといけない状況に陥って、なんとかすり抜けるというシーンがあります。そういうのが男子中学生の心を掴んだのでしょうね。回し読みメンバーに熱く支持されてました。

このシリーズは人気があってテレビドラマにもなりました。アン・フランシスという女優がハニーを演じていて、ドラマはお色気シーンは全くありませんでした。原作とはまったく関係ないような感じでした。

今、本屋を探しても、このシリーズは見つからないのですが、絶版になったのでしょうか。

 

 

厚労省の23人と今日の日常と推理小説と予約待ち

素直に言えば、全員クビにして欲しい。

あの厚労省の23人のことです。

でも、今の法律ではクビって簡単にできませんから仕方ないのですけども、全員国会に出てきて、自分の名前を名乗って一人一人謝って欲しい。国会じゃなくて、テレビに出てやってもいいよ。

特措法を修正して、官僚でも国会議員でも、こういう連中を懲戒免職に出来るって決めて欲しい。

 

 

ま、それはそれとして、今日は黄砂のせいなのでしょうか、ちょっと霞んでいるというか、晴れているのにスッキリしません。

今日の空の色は、こんなのです。

f:id:edwalk:20210330143512j:image

桜は良いのですが、空はパッとしません。

あの23人の行動を知った国民の心のようでしょ。

 

桜ばっかりだと、どうもなので

f:id:edwalk:20210330143822j:image
f:id:edwalk:20210330143819j:image

これは、昨日撮った写真です。

空の色が、今日のと違うでしょ。

 

 

厚労省の役人に対する腹立ちも、横綱審議会のことを考えると、こっちへの腹立ちのおかげで忘れたりします。

元々横綱審議会って存在して無かったのですが、やはりすこしでも良かれと思って作ったのでしょうね。

実際は何の役にも立っていないし、僅かででも経費が発生するでしょうから、大きな赤字が出ている状況だけに、無駄なものなので廃止すればいいのに。

 

文句ばかり言っていると良くないからやめましょう。

 

 

今日は、図書館でアガサ・クリスティを2冊借りてきました。

はい、推理小説のトップですね。

この人の作品は中学校の頃読み漁って、ほとんど読んでいるのですが、超有名なものは思い出せますが、他のは思い出せません。

読書ブログの本猿 (id:honzaru) さんのところでクリスティの紹介があったので、借りてきました。

スリーピング・マーダー
 

正直言えば、谷崎潤一郎大先生の「文章読本」を借りるつもりで行って、それは、今日行った所ではなくて、同じ福井市の他の図書館にあるということだったので、こっちにしたのです。

 

以前、長編小説に挑戦って書きましたが、いよいよ名探偵による訳の分からない推理の披露と犯人の名指しのシーンを昨日書いたのです。

で、大家は、どのように書かれているのかを調べてみようと思ったのです。

 

 そうだ、桜木紫乃さんの「俺と師匠とブルーボーイとストリッパー」を読みたかったんだ。

これ、大竹まことのラジオ番組で桜木紫乃さんがゲストで来ていて、桜木さんの地元が釧路ということで、大竹まことが思い出したことがあって、それがこのタイトルの状況だったのです。

あっちのキャバレーで仕事していて、正月休みに帰る金が無かったので、海を見に行こうとなんて言いながら、この四人で海に行った話を大竹まことが言って、「それいただきました」ということで小説にしちゃったってやつです。

今日のブログのタイトルは、これの真似して4つを「と」で繋いでみました。

現在、福井市の図書館では何人も予約まちらしく、だいぶ後で読みましょうか。