70代の真実

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「源氏物語」と「うつほ物語」。現代の小説「超空洞物語」を読むためにちょっとお勉強

ぼくは「源氏物語」をちゃんと読んだことがありません。

ただ、小学校の頃に姉が文庫本を持っているのに気がつき、ちょっと表紙をめくったことがあります。桐壺でした。ちょいと覗いてみただけです。

ただ、読んだことはありませんけど、光源氏が京を離れて須磨あたりの海のそばにしばらく転居していたことくらいは知ってます。

 

実は、昨日図書館から借りてきた本の主人公は光源氏なんです。

ちょうど光源氏兵庫県の海のそばにやってきた頃から話が始まります。

ということで、源氏物語のあらすじくらいは知っておかないと、この借りてきた本を読むのが辛くなりそうです。

やはり頼るのはネット。

源氏物語あらすじ、で検索すると、そのまんまのタイトルの記事がWikipediaにあるじゃないですか。

読みました。

なるほどね、これは原本読むのは辛そうな気がしますけども、一応、話のあらましは把握しました。

 

さらに話は続きますけど、みなさん「うつほ物語」ってご存知ですか?

ぼくは、魚のウツボの身の上話かと思いましたが、全然違います。

詳しくは、やはりWikipediaを読んでください。

これは「源氏物語」ができる前に書かれた、もしかすると日本最古の長編小説らしいです。

7弦の琴を演奏する祖父、母、そして娘3代のお話なんです。

このお話が、色々ストーリー的に破綻があったり、変な部分があったりするのですけど、光源氏がこのお話の謎を解く、みたいなのが昨日借りた「超空洞物語」という小説の内容なのです。

 

もしかすると源氏物語とうつほ物語の内容把握だけで力尽きるのかもしれませんけど、とりあえず源氏物語のあらすじの整理とうつほ物語の内容把握のためのノートを作成してから読書に取り組む所存です、今のところ。

 

 

 

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