今考えると、自民党の裏金事件が表沙汰になった時に、岸田が辞任して、新たな総裁を選ぶべきでしたね。
誰が裏金をして、その目的は何だったのか、裏にしろよと指示した人は誰なのか、皆その裏金をどうしたのか、等々をちゃんと調べてから対応するしかなかったんです。
それを岸田がいい加減なことをして、ただ安倍派を潰すために利用して、疑惑の森さんにも電話で質問したと言いながら、裏金に関することは話題にもしなかったと森さん本人がバラしてしまうほどでした。
いい加減な調査に基づいた、すごくいい加減な処分。やはり裏金があった岸田派については全く触れていません。
そのいい加減な岸田の行為を引き継いで、次の総裁が裏金の処分をやるわけです。
一回処分をしたんだから、再び処罰するのはおかしい、というのは全く当然の主張です。
でも、実施した処分がいい加減だったから話が終わらない。
いろいろ大変ですねえ。
それはそうとして、福井県は現在1区と2区、二つの選挙区となっています。
以前は、三つの選挙区だったのです。
で、2区からは山本拓、3区からは高木パンツ。
2区と3区の合併によって、高木パンツが小選挙区、山本拓が比例区。
で、やがて山本拓の比例順位が下げられて、彼は代議士ではなくなりました。
関係者も連絡がつかない状況となり、普通の人以下の状況となった山本拓はどこへともなく姿を消したのです。
よその選挙区の人だし、何も関係ないのですけど、なんとなく可哀想だなと思いました。
なんもかも失ったって感じです。
そのうち無責任な噂で、山本拓は別れた奥さんに拾われたと聞きました。
本当かな？
まあ、それなら良かった。
別れた奥さんというのは、奈良の高市早苗さんです。
彼女もいいとこあるじゃない。
全く関係ないぼくでも、高市さんを見直しました。
そして、今回、裏金議員は公認しないかもと石破さんが言いました。
そう高木パンツも公認されない可能性が。
で、今朝の新聞に、山本拓が戻ってきて福井2区から出馬するので、自民党の公認を求めてるという記事が載りました。
もしかして二人で自民党の票を食い合って、野党候補が当選する可能性もあるし、面白いですね。
うちは福井1区なので関係ありませんけども。
でも、日本保守党は候補を立てて稲田朋美さんを叩くつもりがあるのかな、１区も面白いかもしれません。
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