70代の真実

70代年金生活者の生活と思ってること、その他思がけないことも

HOPアプリ誕生なんですけど、やはり西川くんの人気がすごいのかな。明日は新紙幣ですね

うちはいろんなスーパーで買い物しますが、不思議に平和堂はあんまり行ってません。

正確な知識ではありませんけども、福井市にはベルと言うショッピングモールと、もう一軒、フレンドマートと言う名称の店の2箇所だけしか平和堂は無いのです、と思います。

 

今朝、家内は新聞折込のチラシ及びネット上の情報を総合して、「今日はベルに行く」と宣言。

なんか海産物が安いらしい。

と言うことで、ぼくらはベルの平和堂スーパーに行ったのです。

 

ぼくはよく分からないのですが、各店にはそれぞれのポイントカードがあり、平和堂のそれはHOPカードというものなんです。

そんで、不思議なことに、家内はHOPカードがあまり得意でないというか、今日もカードを持たずに店に行きました。

この前もカードが無くて、次回来たときにポイントが入るようにしておいてとレジで言ってました。

で、今日も持ってきておらず、次回にという処理をしてもらってます。

 

レジでの勘定中に、ぼくは向こうの壁に「HOPアプリ誕生」と書かれたポスターを見つけました。カードを持ってくるのを忘れても、iPhone持ってればポイント入れてもらえるし、そもそもカードなんかもういらない。

得意気に右手に持ったスマホを左手の人差し指でさし示しているのは、我が家では「滋賀県知事」と呼んでいる歌手の西川貴教くんです。

そばに寄ってよく見ると、「平和堂特命GM」と彼の肩書きが書かれてます。

なるほど、滋賀県だ。この前読んだばかりの「広瀬は天下を取りにいく」にも平和堂滋賀県の会社だというようなことが書かれてました。

滋賀県ですねえ。

どちらにせよ、家内にはHOPアプリが必要です。

 

ということで、家に帰ってから家内のiPhoneを借りて、HOPアプリをダウンロードして、登録に挑みました。

そして、HOPカードを持ってきてもらいます。

あれ?

このカード、亡くなった母親の名前が書かれてます。

これ違うよ。

実は、家内のカードは、だいぶ前に何かのトラブルで使えなくなったのです。カードを再発行すれば良いのですが、再発行には手数料がかかるらしいと聞いて、そんなんなら要らないということに。

それから家内は平和堂で買い物をするときには、母親のカードを出してたらしいのです。

 

あかんよ、それは。

母親は、生きてれば今は100歳超えです。せっかくポイントを貯めていても、いざそのポイントを使おうとすると「あなたは本人じゃないでしょ」と言われる可能性は高いのです。

 

ということで、今、カードじゃ無くてアプリの方で再登録すれば、家内は復活になります。

早速、カードの無い新規登録者としてアプリの登録を始めました。

パスワードどうすんの? とか色々面倒な会話を夫婦でして、ようやく全部入力し終わったのですが、「登録」ボタンを押してだいぶ経ってから画面に表示されたのは

「エラーが発生しました」の一文だけ。

何だ、それ。

 

母親のカードの裏に印字されている電話番号に掛けました。

出てきた女の人に状況を説明すると、返事は、なんと

「登録が集中しておりまして、機械がダウンしてしまい、現在登録は中止になっています。申し訳ありませんが、日を改めてお願いできませんでしょうか」

 

すごいね、さすが平和堂。人気あるじゃん。

いや、やはりTMレボリューション、西川貴教の人気なのでしょう。

明日以降に再チャレンジしましょう。

今日の買い物のポイント入れてもらう場所を作らねばですから、1週間以内に手続きしたいです。

 

ところで、明日は新紙幣。

銀行でお金を下ろしたら、新しいお札でもらえるんでしょうね。

 

 

 

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