70代の真実

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「沈黙の艦隊」Prime Video ドラマ観ちゃった

ちょっと話題になった「沈黙の艦隊」Primeオリジナルドラマの1から8話までを全部観ました。

貼り付けたのが、次回予告しか探せなかったのですんません。

 

これ原作が漫画ですけど、ぼくは原作を読んでません。

でも人気のあった漫画なので、みなさん筋書きはご存じなんだろうと思います。

 

で、このドラマ、ぼくは正直よく分かってません。

アメリカと極秘に開発したシーバットという原子力潜水艦を上手に盗んで、その潜水艦を独立国ヤマトとして独立宣言しちゃったという内容なんです。

そういう行動の目的は、核ミサイルを搭載している原子力潜水艦の、他国の軍事行動抑止力という部分に注目して世界平和を築くという感じのことらしいのです。

原作を読んでないぼくは、この行動目的が、このドラマの中での説明、大沢たかおの喋る内容だけでは理解しきれませんでした。ま、老いのせいかもしれませんけどね。

 

んで、さらに困るのが、海上自衛隊所属のタツナミという潜水艦の艦長、これは玉木宏が演じてますけど、この人が理解できない。

なんか大沢たかおに憎しみに似た感情を抱いており、そのせいで常にテンパっていて、情緒不安定。しかし、最後は上からの命令通りヤマトの護衛をしてしまうんです。

この常にテンパって、顔面の筋肉に力を入れ続けているタツナミの艦長の、ストーリーへの絡み方が理解不能。いなくても問題なく話が成立した気がします。

 

さらにはアメリカ大統領とアメリカ海軍のみなさんのキャラクターが、まさしくマンガ。

そんで、一番変なのは、日本の首相はじめとする閣僚の皆様方の考えること、言ってること、行動がよくわからない。昔の戦争映画の登場人物の変な気持ちの悪さの再現て感じなんです。

 

常に落ち着いていてマイペースで自信満々に薄ら笑いを浮かべてる大沢たかお演じるヤマトの艦長もすごく変で気持ち悪いのですけども。

要するに出てくる人物全員が変なのです。

 

ということで、変な登場人物たちが織りなす潜水艦ドラマ。実は、ちょっと面白く最後まで観てしまいました。

子供の頃、少年サンデーに潜水艦の漫画が掲載されてたのです。

サブマリン707とか言ったっけかな。

小学生のぼくは、あの漫画が好きでした。

ちょっとね、そういうの思い出して、最後まで観たんです。

 

ただ、このドラマは効果音がすごく大きくて、それなのにセリフが小さいというか、不明瞭な早口なんです。

だから、常にリモコン持って画面見ながら音量を上げたり下げたりする必要がありました。

最近、セリフが聞き取りにくいのが流行りなんです。

年寄りには大変でした。

 

 

 

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