今日の福井の天気予報は、曇り時々雨。
しかし、朝の体操をしているうちに晴れて、部屋に陽が差し込んで来ました。
「散歩に行こうか」と家内にいうと、話はまとまりました。
体操を終えて、水筒に水を入れて出かけました。
今日は街の外れの本屋さんまで行くことに。
昔は、福井の街の真ん中あたりに大きな本屋さんが2軒あったのです。
しかし、全国的な傾向で、いつの間にか本屋さんの儲けが少なくなってきたようで、1軒は無くなり、もう1軒は頑張ってきましたが、郊外店みたいなことになったのです。
ま、そんなことはよろしい。
青空が見えてますが、用心のために傘を持って出発しました。
ぼくらは歩きました。だいぶ歩いたのです。
売り場面積がかなりある本屋さんで、入り口にトイレもあります。たくさん歩いて、店に入り、すぐにトイレに行ってから、店内をゆっくり見て回りました。
基本的に図書館で借りてきて読書するスタイルなので、じっくり本屋の中を見て回るなんて久しぶり。
お客さんは、ゆったりと立ち読みしています。
店内の書棚の間にベンチが置いてあるところもあって、おばあさんや、おっさんが腰掛けて立ち読み、じゃなくて座り読みしてます。
店側が、そういう構えだと言うのは良いですね。
ぼくも、ちょっと座ってみました。
老人ホームから、安倍派の5人衆を勘弁してやって、とか、ドリル優子を次の総理大臣にしてとか、司令というかおねだりというか、そういうことをしている森喜朗さんのことがとても不思議で、日本の権力の構造を解説している本が無いかなと、最近そういうのを探しているのですけど、今日も見つかりませんでした。
文具売り場で、3B のシャープの芯を探してたら、4Bてのがあるのを発見して、今使っている2Bの芯がなくなったら買いにこようと決意したりして、ぼくらは三十分ほど店内におりました。
帰り道で、晴れてたのに急に雨が降り出し、ああ傘を持ってきて良かったなと満足感に浸りながら帰宅したのです。
ちょうど昼になってました。
味の素の冷凍ギョウザを焼いてもらい、カニカマとワカメの酢の物をつまみながらビール飲んだお昼でした。
テレビつけたら、福来スズ子の継父であるギバちゃんが、突然尋ねてきた「ブギウギ」で、父ちゃんの今の仕事が写真家だというので、「なんで、そんな仕事してるのやろ?」と家内が不思議がるから、「活動写真の脚本を書きたかったけどダメだったので、活動じゃ無いけど写真をやった、という設定じゃないかな」と言うと、家内は納得してくれました。
まあ、そんな感じの発想の流れのドラマですから。そこが良いのですけどね。
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