目が覚めて起き上がるまでの間、布団の中にいるとどうでも良いことを考えたりするんです。
今朝考えてたのは、麻生太郎とか山本太郎とかいるけど、あの「太郎」って単純に、麻生家の長男とか山本さんちの長男とかいう意味でしょ。
そこで止まっているから、あの人たち名前が無いんですよね。
ただ、その家の中の立場を表明しているだけ。
昔は、家の名前、その家の中の立場、そして名前って感じで付けてたんですよね。
例えば、源義朝の9番目の男の子は、源の九郎で、その名前は義経とか、
同じく義朝の3番目の男の子は、源の三郎で、その名前は頼朝とか付けてました。
後は、官位や治めている土地の名前とかも付けてました。
で、なんか本名を相手に知られてしまうと呪うのがたやすくなるので、できるだけ本名を使わないようにして、官位や立場、治めている場所の名等々違う言い方で名乗ってた。
と言うことで、もしかすると麻生太郎なんとか、とか、山本太郎なんとか、とか後に名前が続いていて、それを隠しているだけなのかも知れませんけどね。
しかし、最近は本名を隠して生活するってのはトレンドでは無いので、おそらく麻生太郎も山本太郎も、その後に続く名前を持ってないんじゃ無いでしょか。
あ、井之頭さんちの五郎さんも名前が無いか。だから寂しく一人で飯食ってるんだ。
ま、そう言うくだらないことを考えてから、今日は寝床を這い出たんです。
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