いよいよ2023年も今日で終わり。
ぼくは洗車もしたし、仏壇もきれいにしたし、雪は消したし、もう後は風呂に入って蕎麦食べて酒を飲めば良いのです。
明日は元旦。
2024年が始まります。
さすがに、昭和、平成までは元号について来れましたが、令和になると計算が大変なので、ぼくは西暦だけを使うことにしています。
一応、令和六年を迎えるのは認識してますが、元号を巧みに操り、他人の年齢とか、自動車の経過年数とか、あれから何年とか、そういう計算は諦めたのです。
ま、そんなことはどうでもよろし。
先日更新したブログで、映画「ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党 集結」に対して冷たい反応をしてしまいましたが、次の日にちゃんと残りを観たのです。
WWEというプロレス団体、昔で言えばWWWFですか、そこ出身の俳優たちが活躍してますね、今。
一番は、ドゥエイン・ジョンソン、ロック様ですね。プロレスと切り離しても、大スターになってしまいました。
それからデイブ・バウティスタ。プロレスの時は単純にバティスタと名乗ってました。彼も007やガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、デューン砂の惑星とか、出まくってます。
で、ジョン・シナ。リングの上だとそれほど大きく見えないのですが、映画で見るとゴツい。岩石男みたいな感じの筋肉でできたがっしりした体で、たくさんの映画に出演しています。
他にもたくさんのプロレスラーが映画に出てますが、この3人は、まるで元々役者だったみたいな顔して活躍してます。
この映画にもジョン・シナが出ています。
プロレスの時は、小柄に見えて、ラッパーのようなキャラで身軽に動いているのですが、映画に出ると力強いイメージです。顔がこんなにゴツゴツしてるなんて、映画観て初めて気づくんです。
イドリス・エルバに対抗する役どころですけど、イドリス。エルバと向き合うと、ゴツさが圧倒的です。
で、この映画、破茶滅茶、ヤケクソみたいな作品なんです。
サメ男がスーサイド・スクワッドのメンバーで出てきます。はい、サメ男。サメなんです、手足があってズボン履いてるけど、上半身はサメ。
なんだそれ?
無茶苦茶でしょ。で、このサメ男、色々大変な衝撃を受けますけども死なないの。
なんで?
決して、サメ男の活躍が決定的な勝利をもたらす訳ではありません。暴力を振いまくり、時々相手の人間を食べてますけどね。
なんなの? なんでサメ男が出てくるの? 理由は?
理由なんか無いのです。
なんなら、イタチ男てのもメンバーにいます。イタチです。イタチが二本足歩行をしてます。こいつもなんの役にも立ってません。
なんで、いるのお前?
まあ、敵もね、変なんですけど。
そんな映画ですけど、皆さん一生懸命演技をされていて、ぼくは最後まで観終わりました。
そういうアホ映画の好きな方には受けるかも知れません。
そう言いながら、先ほどNHKの3大関に着目した番組の再放送を見てました。
NHKの受信料って、NetflixとかDisney+とかのサブスクの料金と比べて、強烈に高いですよね。うちは衛星放送のアンテナ無いから地上波だけの料金なんですけど、それでも年間で1万5千円ほどですからね。
その料金で、再放送ばかり見せてるって、おかしいと思います。
ぼくね、NHK料金ってトッピング制にすれば良いのにと思ってるんですよ。
例えば、基本料金が月400円ほどで、それで教育放送全部と総合ではニュースとドキュメンタリー、国会中継、選挙の時の各候補者の意見などを見れるとします。で、相撲中継が見たければ月に100円上乗せ、その代わり基本料金で提供している番組と相撲が重なる場合、どちらを見るかはこちらが選べる。ただし、NHKは相撲協会に放送権料を支払う。
さらに大河ドラマが見たければ100円、朝ドラが見たければ100円、その他のドラマはいくらとか、全部に値段をつけて、全てのトッピングを選ぶと、今払っている料金額になるようにするの。
こうすると、例えば「鎌倉殿の13人」の収益と「どうする家康」の収益がすごく差があるとか、朝ドラなら「チムドンドン」や「舞い上がれ」の収益と「らんまん」とか「ブギウギ」の収益に天と地ほど差があるとか、そういうのがはっきりするでしょ。視聴率よりシビアに出そう。収益が来ないドラマは打ち切りか、非常に限られた予算で製作するの。
そういうのが良いなと思うんですよ。
紅白歌合戦も当然トッピング。うちは選ばないけどね。
ゆく年くる年もね。
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