なんかちょっと気になっていたまま、ひょっともして観たら後悔しそうな気がして放っておきましたが、ついに観てしまいました。
これ、プライムで追加料金無しで観れるものには入ってません。
199円支払って借りて観ました。
バットマンとかにやっつけられて特別な刑務所に入れられている悪者どもが、悪と戦って世界を守るという話です。
ウィル・スミスが百発百中の狙撃手、殺し屋だったりします。他、炎を出すのとか、日本語叫びながら相手を斬る女とか、変なのばかり。
ジョーカーの恋人、ハーレイ・クインてのがいます。これを主人公にして今年「華麗なる覚醒」って映画出来ちゃったのが、この「スーサイド・スクワッド」観た理由。
それぞれの悪者の弱みにつけ込んで、こいつらを利用して敵をやっつけさせようと、国が企んだのです。
利用される悪者たち。
なんか、ありがちな設定。
で、気がつくと、なんか七人じゃないか?
数え違いかな。
「七人のさむらい」あるいは「荒野の七人」をいっちゃいましたか。
正確に七人かどうか自信ないのですが、基本、あれを意識している部分あります。
ストーリーは、ご都合というか、お約束の方向に強引に持っていきますし、突然過去の話になったり、空想の世界になったりして分かりづらいというところもあります。
お約束をそのまま楽しめない観客はいらないという割り切りが好きでないとダメかもです。
ま、ぼくは楽しかったです。